ブリコルールの日々

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伊藤銀次デビュー40周年記念 GOLDEN☆BESTアルバム リリース!

2012-12-14 21:54:48 | 音楽

ついについに、銀次さんのベストアルバムが、リリースされました。

 

 

 



アルバムジャケットが、ステキ!ソロデビューアルバムの(デッドリードライブ)のジャケットを、以前にもご紹介したことがありますが、同じ場所、同じような出で立ちでパシャリ!

四十年という時間の経過は、ひとりのミュージシャンを、いかに変貌させたのか。その音も含め、ファンならずとも、興味のわくところ。

 

 


小学校、中学校のころの同窓会があった話を、先日、書かせていただいたのですが、そこにも登場しましたY添くんが、伊藤銀次さんと私を結びつけてくれたのです。

大学生の頃、バイトとバンドの日々。時間が有り余っていた時代。

 

阪急宝塚南口駅のサンビオラにあったレコード屋で、アルバイト店長をしていたのが、Y添くん。彼のおかげで、新譜のアルバムを聴き放題。そのときに、シュガーベイブや、伊藤銀次さんのレコードを彼が聴かせてくれたおかげで、私のナイアガラー人生が始まったわけです。ありがとう、Y添くん!

その後、彼は自らバンド(セリカ WITH DOG)をやりながら、学生を集めて、プロのミュージシャンのコンサートの設営をするようになり、彼のおかげで、山下達郎さんやYMO、外タレのコンサートのボウヤをたくさんさせてもらいました。1メートル先に、憧れの達郎さんや坂本隆一さんがいる。そのインパクトは、当時、若かった私に、多大な影響を及ぼしたのは、想像に難くないでしょう。

そのご縁で、彼は坂本龍一さんの事務所に就職。現在は、東京で、やはり音楽関係の仕事についています。再会できて本当に良かった!


お金がない学生時代に、なけなしのお金を払って買い求めた「デッドリードライブ」。それからの銀次さんの半生、アルバムの集大成が、今回のベストアルバム。
この12月18日に、芦屋レフトアローンで銀次さんに、またお会いできる。こころから、おめでとうございますを、お伝えしたいと思います。

以下は、銀次さんの記念ベストアルバムを紹介されたdocomoのサイトよりの引用です。銀次さんの歴史が、垣間見れる内容。ぜひ。

 

これほど充実した内容のベストはなかった! と、思 わず快哉を叫びたくなるのが12/12にリリースされたア ルバム『GOLDEN☆BEST 伊藤銀次 ~40th Anniversary Edition~』。1972年に<ごまのはえ>を率いてデビュー した伊藤銀次の輝かしい歴史がギュッと詰め込まれてお り、それはもう素晴らしいのです。

初期のナイアガラ・レーベルにおける重要人物であり (ナイアガラ・トライアングルとは、彼と大滝詠一、山 下達郎の3人を指します)、佐野元春を支えたザ・ハー トランドの初代ギタリスト、沢田研二やウルフルズのプ ロデューサー/アレンジャーなど多彩な経歴で知られる 彼ですが、数多くの佳作を残してきたソロ・アーティス トでもあります。

レーベルを超えて選曲されたこの2枚組ベストには……

デイヴ・エドモンズのようなロック・スピリット、 ジェフ・リンのようなポップ・センスを持つ銀次の魅力 がキラキラと瞬いています。

『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』に収められたアーシーな ポップ・ソング“幸せにさよなら”、ソロ・デビュー作 『Deadly Drive』(ちなみに本作のジャケットはこの名盤 のそれを模したもの)からシティーポップの名曲“風にな れるなら”、山下達郎の歌でも知られる“こぬか雨”と、冒 頭からエヴァーグリーンの風が吹いてきます。

ほかにも胸がキュンとするようなメロディアスなナン バーが満載で、デイヴ・クラーク・ファイヴ の“Because”を思い出させる甘酸っぱいミディアム・ナン バー“雨のステラ”、佐野元春のコーラスをフィーチャーし たアーバンなロック・チューン“夜を駆けぬけて”……

「笑っていいとも!」OPENNINGテーマを作曲したあの、伊藤銀次。

ウォール・オブ・サウンド的アプローチを行なった“フ ラワーズ・イン・ザ・レイン ~心わけあいたいエンジェ ル~”、UKロックのサイケの季節をよみがえらせるよう な“Sunflower”が特にオススメ。また、ソウル・テイスト の“Destination”など、時代時代の最先端サウンドを採り込 んだ音作りを実践していた点にもぜひ注目していただき たいもの。

ボーナス・トラックとして収められた、リトル・ フィート的なファンキー・ロックを奏でるごまのはえ の“留子ちゃんたら”、元L⇔Rの黒沢秀樹と組んだUKロッ ク志向のポップ・ユニット、uncle-jamの“Crying All Night Long”(竹内まりやへの提供曲)、そして日本のお昼の顔 「笑っていいとも!」のテーマ曲として長年親しまれて いる“ウキウキWATCHING”のセルフ・カヴァー(新録!) にもウキウキしちゃう!

これは次世代へと受け継いでいくべき宝箱でしょう。

(桑原シロー)

 

 

GOLDEN☆BEST 伊藤銀次~40th Anniversary Edition~ 伊藤銀次、ココナツ・バンク、ごまのはえ、 uncle-jam (2012)


 

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