計画をたてても、そのおとりになることは、なかなかない。
世の中が、刻々と変わっていき変化に対応しきれないし、好いときばかりならうれしいけれど、現実はそう甘くない。
予想以上に良いときと、悪いときの両方を想定しつつ、備え、前を向いていくしかないわけで・・。
そんなときも、その状況を楽しめる余裕があればと願うのです。
六甲の山中、全員で集合しての合宿(半年に一度)で、六甲の保養荘へ。
楽しみに来ているのならいいんですが、みんなで計画をたてて、次の半年を以下に過ごすかをみんなで考える。みんなというところが大切。上から押し付けられるでなく、自らが自分自身の過ごし方を考える時間。
来年4月以降はどうなっているだろうと、色づき始めた六甲の木々を観ながら、想いを巡らすのです。
以下は、私のホロスコープの一文 (誕生日の朝に)
◆私たちは皆、さほど自分の思いどおりではない状況でどうにかうまくやっていく方法を知っています。人生は幼いころから私たちにこの術(すべ)を教え、大人になっても常にその技を磨くよう促(うなが)します。実際、私たちは逆境に対処するのがうまくなりすぎて、ほとんどその状況を楽しみ始めてしまうことすらあります。そうしてこう言うのです。「試練の時がやってきても、私はたいていどうにかやっていく方法を見つけられる。でも、もし何もかもうまくいけば、どうやってリラックスしてその状況を楽しめばいいのかということさえ分からないかもしれない」。