ダンナは2ステージ制には肯定的な立場のようですが、私は反対です。
理由は、2ステージ制導入の先に秋春制の導入を目論んでいることが伝わってくるからです。
これ、政治家とかが良くやる常套手段ですよね。
真の目的を隠したまま、既成事実を積み重ねて、なし崩し的に導入を図るという。
でも、本当の目的が表に出てこないと、反対することもできないんですよね…。
秋春制導入については、説得力のある反対理由を複数述べることができますが、2ステージ制に関しては、残念ながら、私は思いつきません。
サポーターの中で出されている最大の反対理由は「年間通して勝ち点が多いクラブが真の王者である」ということですが、これだとやはり経営者に対して訴えるには弱い気がします。
ましてや、「ヨーロッパが1ステージ制だから」というのは、私が経営者だったとしたら、全く気にも留めないと思います。
まあ、観戦ボイコットとかでもすれば、収益にも影響しますから、もうちょっとどうにかなったかもしれませんけど。
要は、今、Jリーグの試合を見に来ているコア・サポーターは足元見られているんですよ。
「反対だの何だの言ったって、アイツらは試合見に来るんでしょ?」って思われているんです。
そんな状況で、口の上手い専務理事に「2ステージ制にすれば、現在のコア・サポーターにプラスして、新規顧客を開拓できますよ」と言われれば、経営者だったら、そっちに飛びつくでしょうね。
なので、サポーターは、その経営者の論理に打ち勝てるだけの反論ができるか、2ステージ制導入の条件に何かをつけさせるとかの条件闘争が必要だったんだと思います。
私としては、2015年までにあと1年ありますし、やっぱり、「2ステージ制導入の条件として、秋春制の導入は○○まで見送る」という譲歩を引き出せたらなと思います。
条件闘争であれば、表立って出て来ていない要因を交換条件として提示するのも、おかしなことではないですしね。
とにかく、2ステージ制がそのまま秋春制につながることには、私は反対です。
サッカーの質が、夏場に落ちることは確かですけど、でも、秋春制にしたところで、8月下旬には開幕しなくてはいけないんですし、今と大して変わらないと思いますよ。
それより、降雪地域にあるクラブが被るデメリットの方が大きいです。
地域によって有利不利が生じるようになるとすれば、それは「地域密着型」や、「フェアプレー」といったJリーグの理念と矛盾するんではないでしょうか。
ということで、大東社長。
2ステージ制は受け入れますが、くれぐれも秋春制の導入については、慎重な議論を重ねて、なし崩し的に制度を変えるとかいうことのないようにお願いいたします。
(ダンナより)
大東さんは、社長ではなくて、Jリーグのチェアマンなんですけど…。
それに、中西は、専務理事ではありません…。
でも、これが世間のイメージですよね…。
大東さんは鹿島の社長、中西は専務と同じくらいJリーグを牛耳っているように見えませんか!?
そう言えば、門別競馬場に行って来ました。
今まで行った競馬場の中では、一二を争う良い雰囲気でした。
馬産地にあることもあってか来ていた方々も、競走馬の生産や育成に関わっている方が多いのではないでしょうか。
馬券を買ってはいるのでしょうが、別の視点でいらっしゃっていた方が多いように感じました。
パドック、スタンド、コースが至近距離にあって、歩く時間が省けるので、レースの間隔が長く感じました。
馬の見た目も、地方競馬の中では、かなり上位だったように思います。
ただし、馬券は…。
馬が粒揃いなので、予想が難しいですね。
その上、少頭数なので、配当も低いことが多いです。
おかげで、珍しく全敗してしまいました…。
これも、地方競馬の振興のためだと思って、納得することにします。
Jリーグにせよ、競馬にせよ、経済活動ですから、お金がなければ成り立ちません。
普段から、自分の出せる範囲で、お金を出さなければ、と改めて感じました。
最後に、鹿島の話題です。
BLOGOLAの記事によると、「岩政大樹、山村和也に守備理論を伝授」だそうです。
岩政は、腹を括ったのでしょうか。
プロスポーツ選手が、先発を取って代わられるのは、突然、やって来ることが多いと思います。
そういう意味では、サラリーマンの定年の方がマシかもしれませんね、
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理由は、2ステージ制導入の先に秋春制の導入を目論んでいることが伝わってくるからです。
これ、政治家とかが良くやる常套手段ですよね。
真の目的を隠したまま、既成事実を積み重ねて、なし崩し的に導入を図るという。
でも、本当の目的が表に出てこないと、反対することもできないんですよね…。
秋春制導入については、説得力のある反対理由を複数述べることができますが、2ステージ制に関しては、残念ながら、私は思いつきません。
サポーターの中で出されている最大の反対理由は「年間通して勝ち点が多いクラブが真の王者である」ということですが、これだとやはり経営者に対して訴えるには弱い気がします。
ましてや、「ヨーロッパが1ステージ制だから」というのは、私が経営者だったとしたら、全く気にも留めないと思います。
まあ、観戦ボイコットとかでもすれば、収益にも影響しますから、もうちょっとどうにかなったかもしれませんけど。
要は、今、Jリーグの試合を見に来ているコア・サポーターは足元見られているんですよ。
「反対だの何だの言ったって、アイツらは試合見に来るんでしょ?」って思われているんです。
そんな状況で、口の上手い専務理事に「2ステージ制にすれば、現在のコア・サポーターにプラスして、新規顧客を開拓できますよ」と言われれば、経営者だったら、そっちに飛びつくでしょうね。
なので、サポーターは、その経営者の論理に打ち勝てるだけの反論ができるか、2ステージ制導入の条件に何かをつけさせるとかの条件闘争が必要だったんだと思います。
私としては、2015年までにあと1年ありますし、やっぱり、「2ステージ制導入の条件として、秋春制の導入は○○まで見送る」という譲歩を引き出せたらなと思います。
条件闘争であれば、表立って出て来ていない要因を交換条件として提示するのも、おかしなことではないですしね。
とにかく、2ステージ制がそのまま秋春制につながることには、私は反対です。
サッカーの質が、夏場に落ちることは確かですけど、でも、秋春制にしたところで、8月下旬には開幕しなくてはいけないんですし、今と大して変わらないと思いますよ。
それより、降雪地域にあるクラブが被るデメリットの方が大きいです。
地域によって有利不利が生じるようになるとすれば、それは「地域密着型」や、「フェアプレー」といったJリーグの理念と矛盾するんではないでしょうか。
ということで、大東社長。
2ステージ制は受け入れますが、くれぐれも秋春制の導入については、慎重な議論を重ねて、なし崩し的に制度を変えるとかいうことのないようにお願いいたします。
(ダンナより)
大東さんは、社長ではなくて、Jリーグのチェアマンなんですけど…。
それに、中西は、専務理事ではありません…。
でも、これが世間のイメージですよね…。
大東さんは鹿島の社長、中西は専務と同じくらいJリーグを牛耳っているように見えませんか!?
そう言えば、門別競馬場に行って来ました。
今まで行った競馬場の中では、一二を争う良い雰囲気でした。
馬産地にあることもあってか来ていた方々も、競走馬の生産や育成に関わっている方が多いのではないでしょうか。
馬券を買ってはいるのでしょうが、別の視点でいらっしゃっていた方が多いように感じました。
パドック、スタンド、コースが至近距離にあって、歩く時間が省けるので、レースの間隔が長く感じました。
馬の見た目も、地方競馬の中では、かなり上位だったように思います。
ただし、馬券は…。
馬が粒揃いなので、予想が難しいですね。
その上、少頭数なので、配当も低いことが多いです。
おかげで、珍しく全敗してしまいました…。
これも、地方競馬の振興のためだと思って、納得することにします。
Jリーグにせよ、競馬にせよ、経済活動ですから、お金がなければ成り立ちません。
普段から、自分の出せる範囲で、お金を出さなければ、と改めて感じました。
最後に、鹿島の話題です。
BLOGOLAの記事によると、「岩政大樹、山村和也に守備理論を伝授」だそうです。
岩政は、腹を括ったのでしょうか。
プロスポーツ選手が、先発を取って代わられるのは、突然、やって来ることが多いと思います。
そういう意味では、サラリーマンの定年の方がマシかもしれませんね、

