【アントニオ】鹿島×広島

速報版に付け足します。

それにしても、何度見ても、最後の失点はおそまつですね。
なぜ、あそこで柏をフリーにしてしまったんでしょうか。
気付いていたのは、三竿だけだったように思います。

1失点目も、おそまつですね。
柏の斜めの動きは素晴らしいですが、鹿島のDFの選手たちは、全くつかまえられませんでした。
目の前を走っている柏を誰がつかまえるのか、はっきりしない間に、失点してしまいました。
広島の得点は、2点とも見事なものでした。

鹿島の得点は、出会い頭のような形で相手を崩してのものではありません。
とにかく、枠の中に飛ぶシュートが少な過ぎます。

それと、3人目の交替でセルジーニョを入れたのは、どんな意図があったんでしょうか。
控えに残っていた小田、名古、金森、セルジーニョの中で、セルジーニョを選択するということは、もう1点入れようとしていたとしか思えません。
広島が野津田を入れた直後ですし、リードしている状況ではあり得ないでしょう。

3人目の交替で、ピッチ上に的確なメッセージを伝えることが出来なかったことが、引き分けた原因です。
残念でなりません。

この後ですが、7/3（水）に天皇杯の北陸大学戦、7/6（土）にJ1リーグ戦の磐田戦の予定です。
どちらも、カシマスタジアムでの開催ですから、調整はし易いはずです。
天皇杯ではメンバーを入れ替えて勝ち、監督交替した磐田にも勝たなければなりません。
簡単なことではありませんが、やるしかありませんよ。

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