【アントニオ】SB

Antlers Todayの写真には、篤人、伊東（？）、小田、佐々木、ブエノが写っています。
安西が移籍して、チャンスを得るSBの選手がいるはずです。
補強しなくても、出て行くことでチーム内のポジション争いを誘発することが出来ます。

残念ながら、安部と鈴木の移籍は、そこまでの効果はないでしょう。
でも、この2人のような生え抜きの選手にこそ、海外で頑張ってもらいたいですね。

Number Webに、篤人のインタビューが掲載されていました。
シーズン終盤に照準を合わせて調整をしているようですから、その言葉を信じます。

この一連の移籍の中で、一番の驚きは安部でしょう。
移籍先が、バルサですよ。

日本の片田舎でプレーしている選手が、思惑はどうあれバルサからオファーを受けたんです。
これは、ホントにすごいことです。
クラブワールドカップでの健闘、ACLの優勝で、鹿島がヨーロッパで認知されたことを示していると思います。

それにしても、公式サイトの選手のリストを見ると、3人が移籍して、登録は30人ですか。
ACLを含めた過密日程を考えると、不安な人数ですが、何とか乗り切りたいです。

力をつけて欲しいのは、平戸と関川です。
外国籍選手のレオ・シルバとチョン・スンヒョンには、いつまでも頼れません。
この穴は、平戸と関川に埋めてもらわなければなりません。
必ず、今季中にチャンスが回るはずですし、それを生かしてもらいたいです。

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