【アントニオ】横浜×浦和

まず、カタールワールドカップのアジア2次予選の組み合わせについてですが、ポイチは持ってますね。
もともと、日本はポット1に入っていましたから、オーストラリア、イラン、サウジアラビア、カタール、UAE、韓国とは当たりませんが、それにしても、このグループAは助かります。
チームを強化をしながら、戦えるかもしれませんね。

横浜×浦和を担当にした審判への処分が決まりましたので、記事にしておきます。
Jリーグの公式サイトによると、このゲーム担当審判は、主審が松尾、副審が相樂、田尻、第4の審判員が大坪でした。
スポニチによると、主審の松尾を1カ月の割り当て停止、メインスタンド側の副審の相樂と第4の審判員の大坪を1カ月の資格停止、バックスタンド側の副審の田尻を1ゲームの割り当て停止となったそうです。
問題のシーンの判定に関わった田尻ではなく、メインスタンド側の相樂に重い処分が出ました。

Jリーグジャッジリプレイで、問題のシーンを確認してみました。
オウンゴールの判定に浦和の選手が抗議をして、キックオフまでに時間がかかっている間に、運営から相樂と田尻に、横浜の仲川が触っているという情報が入り、判定が覆ってオフサイドとなったようです。
そして、その後、運営からの情報をもとにして判定することは出来ないので、オウンゴールの判定に戻したということでした。
オウンゴール、オフサイド、オウンゴールと、行ったり来たりすれば、それはもめるでしょうね。

相樂は、ワールドカップのゲームを担当するほどの副審なんですが、今季は、国際副審とスペシャルレフェリーから外れているようですね。
このインタビュー記事によると、税理士を目指しているとか。

相樂については、以前から、なぜ、国際的に評価されているのか分かりませんでした。
このブログにも、何度も登場しています。
そのうち、誤審に関わる記事が2つあります。

2015年清水×鹿島
2016年川崎×鹿島

どちらも、相樂が担当していたサイドで起こっているんですよね…。

今回は、運営に情報を確認したことが問題になっているようですが、これは今回に限ったことではないでしょう。
ベテラン中のベテランですから、これまでもそうしていたんでしょうね。
しかも、今回は、自分が担当しているサイドではないところで起こった事象について、わざわざ、外からクビを突っ込んで問題を大きくしてしまいました。

松尾も松尾ですし、巻き込まれてしまった形の田尻がかわいそうでなりません。
相樂には、鹿島のゲームは担当してもらいたくありませんね。

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