アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×栃木(速報版)

2019年08月15日 | サッカー観戦
さすがに、メンバーを落とした栃木に負ける訳にはいきません。
栃木がGKも入れ替えてくれたことは、助かりました。

勝つ気があれば、そこまではしないでしょうし、経験を積ませる意味もあったのでしょう。
他のゲームの結果を見ても分かりますが、天皇杯の開催日程を考え直した方が良いと思います。

それにしても、ピッチ状態が悪過ぎました。
ピッチが悪いのに、グラウンダーのパスをつなごうとしていたのは、どうしてなんでしょう。
もっと、伊藤のボレーシュートにつながったような浮き球のパスやロングボールを使えば、楽にゲームを進められたはずです。

鹿島は、先制するまでは、前にボールを運ぶことが出来ませんでした。
ただし、栃木に攻め込まれている訳でもなく、低調なゲームだったと思います。
そんな状況で進んで行く中で、小田のラッキーなゴールが決まって、ゲームが決まってしまいました。
正直、この内容では、チームとしての評価は難しいですが、個々の選手を見ると収穫がありました。

まず、復帰戦になった伊東です。
長い休養でしたから、本格復帰に向けた第一歩になったはずです。
ゆりかごダンスをしてもらったように、家族のためにも頑張らなければなりません。

チョン・スンヒョンとレオ・シルバがプレー出来たことも、大きいです。
これで、夏の連戦を乗り切れるかもしれません。

篤人の調子は、どうだったんでしょう。
さすがに、栃木の選手たちの心が折れた時間帯からのプレーでしたから、あれくらい出来て当然だと思います。

有馬の得点については、その前の抜け出しはオフサイドです。
メインスタンド側の副審は山際だと思いますが、2012年の浦和戦を担当した方ですね。
鹿島にとって得になった判定ですが、誤審は誤審と書いておきます。

逆に見ると、有馬はラッキーでした。
シュートも、ピッチが悪いおかげで、イレギュラーバウンドしてくれました。
でも、ラッキーだけではなく、緩急のあるドリブルは見事でしたし、グラウンダーのシュートを選択したことも良かったです。

その点、山口は…。
力を抜いて落ち着いてプレーしていれば、得点出来ていたはずです。
気持ちは分かりますが、空回りしてしまいましたね。

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