【アントニオ】ガンバ×鹿島（速報版）

初めて、ディエゴ・ピトゥカの実力を見ました。
それを引き出したのは、樋口でしょう。
樋口の加入が、こんなに大きいとは思っていませんでした。

ディエゴ・ピトゥカにとって、レオ・シルバでは守備の負担が大きく、三竿では攻撃の負担が大きかったのでしょう。
気の利いたポジションに顔を出してくれる、自分に似たタイプの樋口がいることで、長所を出せるようになったのかもしれません。

解説の水沼によると、関川に交代して入った三竿は、今季、CBで想定されているようです。
樋口がいれば、それも仕方ありません。

交代の人数を見ると、関川は脳震とうによる交代です。
復帰プログラムで問題がなければ、次節の川崎戦には間に合いますね。

そのCBの並びは、右にキム・ミンテ、左に関川でした。
これは、水戸戦からの修正点だと思います。

そして、鹿島に足りなかったピースは、鈴木だったのかもしれません。
すかした選手ばかりだった前線に、泥臭い選手が加わりました。
パトリックの退場はかわいそうでしたが、鈴木らしいプレーです。

初采配になった岩政には、かなりのプレッシャーがかかったはずですが、ガンバが10人になってやり易くなったと思います。
それと、水戸戦でも感じましたが、これまでになく、選手たちのフィジカルコンディションが良さそうです。

大分には申し訳ありませんが、ミッドウィークの遠征がなくなりました。
ミッドウィークにゲームがある川崎に対するアドバンテージは、かなりのものでしょう。
川崎に勝って連勝して、勢いをつけて欲しいです。

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