【アントニオ】Jリーグジャッジリプレイ

ベン・カリファの常本へのプレーが、Jリーグジャッジリプレイで取り上げられていました。
家本が解説をしていましたが、家本ですらレッドカード相当だと言うのですから、やはりレッドカードを出すべきだったのでしょう。

記録のために、このゲームの審判団を書いておきます。

主審: 岡部拓人
副審: 西尾英朗、塩津祐介
VAR: 先立圭吾
AVAR: 三原純

岡部には最初から期待していませんから見逃すのは仕方ないとしても、時間を戻して映像を確認出来るVARからのリコメンドがなかったことが、大きな問題です。
先立圭吾という審判は、J1リーグ戦はVARしか担当していないようですが要注意です。
VARを担当して、あのプレーに疑念を持たないのでは話になりません。

一方、もしかすると、これもVAR導入の弊害の一つかもしれませんね。
岡部のような主審なら、VARからのリコメンドがないから何もなかったのだろうと考えてしまっても、不思議はありません。

それにしても、見れば見るほど危ないシーンです。
ベン・カリファの体重がまともにかからず、逃げる方向に行ったことが幸いしたのでしょうね。
常本自身がSNSで大丈夫とコメントしていますから、プレーに支障がああるケガではないのでしょう。
ホッとしました。

もう一つ、磐田戦でクォン・スンテのパントキックを、目の前でカットしてゴールに入ったシーンも、取り上げられていました。
これは、まあ議論をするまでもなく、ルールの確認だと思います。
GKのフィードを、直接、妨げればファールになりますね。

何だかんだで、NHK BSで中継があったり、Jリーグジャッジリプレイで取り上げられるのも首位に立っているからです。
気持ちを切り替えて、札幌戦に臨んで欲しいです。


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