【アントニオ】岩政の発言

前の記事に書いた話題ですが、ネタがありませんので、もう少し詳しく書いておこうと思います。

天皇杯の準決勝で甲府に負けた後、岩政がゴール裏のサポーターに対して、暴言を吐きました。
その内容を私なりに要約すると、勝った時だけ喜んで、負けたら怒るのはサポーターではないという発言でした。
これは、かなりの失言だと思いますよ。

そもそも、選手や監督、クラブの関係者と、スタジアムで見ている観客とでは、立場が全く違います。
同じものを見ていても、観客は自分で働いたお金を使って観戦に行っています。
クラブ側の人間は、そのお金をもらう立場です。

そりゃあ、仕事をする側だってお客を選ぶことも出来ますし、いわゆるモンスターサポーターの言いなりになる必要もありません。
でも、このゲームに関しては、サポーター側がそこまでひどい事をした訳ではないのでしょうから、非は岩政にあります。
磐田戦で、応援をボイコットしたくなる気持ちも分かります。
得点出来ないヤナギの応援をやめよう、というのとは訳が違います。

あの発言について、形だけでも謝罪した方が良いと思います。
岩政は、サッカーを知らない奴らが何を言っているんだと、思っているのでしょうね、。
岩政がバカにしているサポーターにだって、勝敗だけではなく、サッカーの内容も少しは分かりますよ。
冬にアイスクリームが売れない理由も知っています…。

次のゲームまで、中3週あります。
とにかく、口先だけではないところを、見せてもらいたいです。
それが、監督の仕事です。


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