【アントニオ】町田ゼルビア

鹿島の話題がありませんので、他のクラブについて記事にします。
町田が、色々と動き始めましたね。
報道されていた通り、サイバーエージェントの藤田晋が社長になり、青森山田の黒田剛が監督になることが発表されました。

町田の公式サイトによると、これまで社長だったプロパーの大友がクラブアドバイザーとなり、オーナーの藤田が代表取締社長になるそうです。
藤田は町田のオーナーになった時に、クラブの名称を変更しようとして失敗しました。
社長になって、今後、どんな動きをするのか興味がありますね。
オーナーになった後、クラブハウスなどの施設を整備して来たのにも関わらず、J1昇格が出来ず、いよいよお金だけではなく経営に乗り出すという感じでしょうか。

このタイミングで、高校サッカーの名将、青森山田の黒田剛を引き抜いて来たのも、藤田の手腕かもしれません。
高校サッカーの名将からJリーグの監督への転身は、市立船橋の布以来でしょうか。
黒田がJリーグでどんなサッカーをするのか楽しみですが、心配なのは青森山田です。
学生サッカーは、選手を集める段階から監督が深く関わっています。
鹿島は上武大学から岩政を引き抜きましたが、准教授にまでして監督をお願いしていた大学側としてはかなり困ったはずです。

AbemaTVでは、カタールワールドカップが配信されます。
サイバーエージェントは、サッカー界に本腰を入れる気なのかもしれませんね。

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