【アントニオ】鹿島×柏（ダンナの先発＆控え予想）

このゲームは、NHK BSでの中継が予定されていましたが、優勝が決まる可能性がある川崎×ガンバの中継に変更になってしまいました。
残念ですが、仕方のないところでしょうか…。

今の状況だと、布陣の予想の意味はありません。
メンバーが限られていますから、先発予想と控え予想は展望記事のままにしておきます。

○先発予想
GK: 沖
DF: 広瀬、犬飼、奈良、山本
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、エヴェラウド
FW: 土居
FW: 上田

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 小泉
MF: 永木
MF: 遠藤、松村、名古
FW: 伊藤

鹿島のJ1リーグ戦の残りゲームは、柏、浦和、清水、セレッソです。
順位で上回られる可能性が高いセレッソとのゲームが、最終節にあるのは何よりです。
残り4ゲームを全勝すれば、ACLへの出場権の4位以内が得られるかもしれません。

そのACLに遠征している東京は、上海申花に0-1で負けてしまいました。
不運なゲームだったようですが、カタールで先週からゲームをしている上海申花とは、コンディションの差があったのかもしれません。
ACLに出場しているクラブは、J1リーグ戦を捨てる形での遠征になります。
何とか、頑張ってもらいたいですね。

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【アントニオ】柏戦展望

鹿島も柏も、出場停止はありません。
鹿島は、出場停止だった三竿が復帰しますが、限られたメンバーでのゲームになります。
先発は、こんな感じでしょうか。

GK: 沖
DF: 広瀬、犬飼、奈良、山本
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、エヴェラウド
FW: 土居
FW: 上田

控えは、仙台戦から、伊東が抜けることになるのでしょう。
GKにはソガが入っていましたが、クォン・スンテかもしれませんね。

GK: クォン・スンテ
DF: 小泉
MF: 永木
MF: 遠藤、松村、名古
FW: 伊藤

鹿島はメンバーが限られていますが、柏はチームの活動が再開したのが11/18です。
柏は、1ゲームこなしましたが、コンディションが上がっていないのは間違ありません。
鳥栖に負けてしまったように、連係面にも問題があるのでしょう。

でも、オルンガには、一人でも決めてしまう個の力があります。
逆に考えれば、オルンガさえおさえてしまえば良いことにもなります。
ベテランの奈良と山本の守備に、期待しましょう。


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【アントニオ】仙台×鹿島

速報版に付け足します。

失点シーンは、右サイドの広瀬とファン・アラーノが問題ですね。
なぜ、2人揃って、足を止めてしまったんでしょうか。
止まってしまった瞬間に、やられると思いました。

蜂須賀に時間を与えたら、あれくらいの精度のクロスを上げられてしまいます。
集中が切れたのだと思いますが、残念なシーンでした。
長沢の入り方がうまかったですし、GKを含めた中の選手たちはノーチャンスでしょうね。

このゲームを見て改めて感じたのは、鹿島のサッカーの変質です。
今季の当初は、後ろでボールを回すだけでしたが、今は速い攻撃をして相手の裏を狙うサッカーをしています。
こうして考えると、仙台のサッカーとの相性は良かったのでしょう。

残念なシーンはありましたが、この勝ちで鹿島は4位になりました。
消化ゲーム数が少ない6位のセレッソは気になりますが、3位を狙える位置につけています。
水曜の柏戦もベンチに入ることが出来る選手が限られていますから、出場出来る選手たちに頑張ってもらうしかありません。

COVID-19の影響が残るクラブ同士ですから、条件は互角でしょう。
お互いに、吹っ切れたゲームを見せてもらいたいです。

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【アントニオ】仙台×鹿島（速報版）

仙台は中2日でのゲームでしたから、コンディションの差が大きかったと思います。
仙台の選手たちは、途中から思うように身体が動いていないように見えました。
ただ、ゲームを決めたのは、コンディションの差だけではなく、エヴェラウドの先制点でしょう。

前半の鹿島は決め切れないシーンはありましたが、作ったチャンス自体が少なかったですし、仙台が辛抱強く守備をしていた印象でした。
そんな中でも、右サイドからのクロスをエヴェラウドに合わせる形が効果的でしたが、これを繰り返したことで、後半開始早々に先制することが出来ました。

この先制点で、仙台は慌てて重心を前に移しました。
時間がまだ十分ある状況で、1失点しかしていません。
慌てる必要はなかったはずですが、これがホームで勝てていないチームの状態なんでしょう。

仙台が前がかったことで、鹿島が攻撃するスペースが出来ました。
スペースが出来れば、上田の良さが生かせます。
裏のスペースを意識したパスが多くなり、追加点が入りました。

それと、山本と土居の黒子のようなプレーが、効果的だったと思います。
山本は守備に徹して、CBの奈良をカバーしていました。
それだけではなく、最終ラインに残ることで逆サイドの広瀬を前に押し出し、右サイドからのクロスが増えました。
土居は、上田、エヴェラウド、ファン・アラーノを攻撃に専念させるようにスペースを埋めていました。
この2人が目立たないのは、仕方ないと思います。

それにしても、前のゲームでミスをしたファン・アラーノが決めてくれて良かったです。
得点したシーンは、さすがにこれは決めてくれと思っていました。

沖も、良い反応をしてくれました。
経験不足を、若いGKらしい反射神経と運動能力でカバーしていたと思います。
前に上田とエヴェラウドの2人が揃っていると、精度の高いロングフィードも生きますね。

ケガとCOVID-19でメンバーが限られましたが、まさに、ケガの功名だったかもしれません。
選手同士の組み合わせが、はまったのではないでしょうか。

残りは、ホームゲームだけになります。
上り調子のまま、今季を終えたいですね。

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【アントニオ】仙台×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

公式サイトで、11/19のPCR検査で、全員、陰性だったことが発表されました。
これなら、現時点で隔離されている選手以外は問題なさそうですね。
安心しました。

そうは言っても、ケガの白崎、和泉、染野に加えて、COVID-19の影響で永戸、杉岡、荒木、町田、関川、山田、常本が仙台戦のメンバーに入れません。
その上、三竿が出場停止となります。

特別指定と2種登録を除くと、トップチームの登録は29人ですが、その内、10人がベンチに入れません。
残り19人でGKが3人ですから、GKの1人を除いた残り全員がベンチに入って、18人揃うという緊急事態です。
展望記事を書きながら色々と考えたのですが、数えてみればこの18人しかベンチに入れない状況です。

○先発予想
GK: 沖
DF: 広瀬、犬飼、奈良、山本
MF: 永木、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、エヴェラウド
FW: 土居
FW: 上田

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 小泉、伊東
MF: 遠藤、松村、名古
FW: 伊藤

この状況で3連戦はホントに厳しいですが、エヴェラウドと小泉はイエローカードの累積が3枚になっています。
2人とも、仙台戦でのイエローカードだけは避けなければなりませんね…。

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