(株)安西事務機の歴史
先日、広島県中小企業家同友会の会員経営体験報告例会で、当社の歴史について話をしました。
安西事務機の社長になって4年になりますが、歴史を振り返ってみる機会もなかったので、
自分自身本当に勉強になりました。
まず、当社の前身である(株)西文堂は昭和13年に祖父によって創業されました。
当時は、京橋町に本社があり陸軍兵学校や鉄道局に事務用品を納品していたそうです。
昭和19年に戦火が激しくなったため、祖母の機転により商品の事務用品を田舎に疎開
させました。
そして、昭和20年8月6日には、京橋の会社も破壊されました。
戦争が終わり、闇市で疎開させていた商品を売ることにより今の基盤ができました。
<昭和30年代の西文堂流川支店、現在の三越デパート>
<昭和30年代の西文堂流川支店前>
(株)博進堂は昭和22年に安村家が創業した同業者でした。
その同業者と昭和44年に合併し、(株)安西事務機ができたのです。
(安村と西原で安西)
できた当初は、従業員が60人もいるこの業界では大きな会社でした。
(現在は21人です)
<安西事務機本社>
<京橋支店>
<袋町支店>
戦前から行ってきたこの事業は、お客様、仕入先様、従業員に支えられて継続できている
のです。
会社を継続してきた先輩達に感謝しています。
会社は経営理念が大切だといわれます。
経営理念は、今までやり続けてきたことを整理すると見えてきます。
安西事務機は41年前から、(西文堂からは72年)「快適オフィス空間創造企業」と
して広島で営業をしています。
これからも、進化しながら「快適オフィス空間創造企業」として頑張って行きます。
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