株式会社オフィス総合研究所

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研究成果をもとに、実践的なコンサルティングを行います

セブンカフェの今後はどうなる?

2015年02月09日 13時59分44秒 | 経営コンサルティング

セブンカフェの今後はどうなる?

昨日に続いてコーヒー続きで行きます!

今度は、コンビニの店売りコーヒーの

歴史を見て、今後の展開を考えてみましょう。

 

私が大学生の頃、(1980年代前半)コンビニは

ありましたが、置いてあるコーヒーは、缶コーヒー

だけだったと思います。

しかも、UCCミルクコーヒーとポッカコーヒー

ぐらいしかなかったような!?

 

みなさん、知っています?

 

それでも、コンビニでは温めてあったので、

寒い冬には良く飲んでました。

コーヒーが外で飲めればよかった時代

ですね。

(甘ったるいけど癖になるUCC)

(大人な感じのポッカ缶コーヒー)

 

それから大手飲料メーカー各社は、缶コーヒーが

売れるのがわかったのか、しのぎを削って

缶コーヒーを作って行きましたね。

各社、豆にこだわり、製法にこだわり次々

と新製品を市場に投入してきました。

 

その中でも、JT等異業種からの参入もありました。

JTの缶コーヒー参入は後発であったためか、

さらなる付加価値を付けられていました。

 

(香り高い本格コーヒーJTのルーツ)

私は、特にこのルーツが好きで良く飲んでいました。

みんな舌が肥えてきて、

おいしいコーヒーじゃなきゃ売れない

時代になったのですね。

(1990年代~2010年代)

 

そのJTですが、なんと、2015年9月に

飲料事業から撤退するとのこと!

厳しい世の中ですね。

あのポッカさんも、いつのまにか

ポッカサッポロになってます。

 

その後はチルドカップの台頭です。

スターバックス&サントリーの

タリーズ&伊藤園の

と次々コンビニに陳列されました。

これも良く売れているようですね。

本格コーヒーを手軽に飲む時代

になってきました。

(2010年~)

 

そして、最後は、

カフェでしかのめない本格コーヒーを

手軽に飲む時代

です。

そこで、出てきたのがセブンカフェですね。

各コンビニも追随していますが、今一つという

ところですかね。

 

それでは、今後どうなるのか?

 

それは、前回の記事のブルー・ボトル・コーヒー

と同じことをするのではないでしょうか?

 

こだわり抜いた喫茶店のマスターが腕によりを

かけて淹れた超本格コーヒーを手軽に飲む時代

ですね。

 

こだわりぬいた豆をお店で焙煎し、

48時間以内にプロの職人によって手作業で淹れる。

プロの職人によって手作業で淹れるのは無理でしょうが、

セブンイレブンならそういうロボットを開発しそうですね。

 

それを、300円で売る!

 

どうですか?

もちろん100円コーヒーは残して置くと思いますよ。

でも、100円と300円があれば、みんな300円を

買うと思うけどね。

5年後本当にそうなっているかもしれませんよ。

 

いかに、市場のニーズに合わせて売るもの

を変えていくか?

中小企業でも真剣に考える必要がありますね。

 

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