働き方や空間に合わせたオフィスの椅子の選び方
快適なオフィスを作るには、椅子選びが
本当に大切です。
以前の記事はこちら
働き方や空間に合わせたオフィスの椅子の
選び方を紹介します。
大きく分けると3つの働き方や空間があります。
1.椅子を共用で使う営業マンや会議室の場合
外出が多くフリーアドレス(個人ごとの机を決めない)を
導入しているオフィスや会議室では、椅子を使う人が
不特定で決まっていません。
そこで問題になるのが、
○座るたびに自分に合わせた調整が必要で面倒
○前に座っていた人の温もりが残っていて不快
ということです。
これを解決できる椅子がコクヨのM4です。
座る人の体重に合わせて、最適なロッキングの強さ
に自動的に調整する機能が付いています。
また、クッションのスリットが座面の熱を逃がし
いつでも快適な状態で使えます。
2.一日中座りっぱなしの技術者・内勤者の場合
一日に何時間も座ったままで、パソコンや書類
と向き合う技術者や内勤者にはこんな問題があります。
○いつのまにか姿勢が崩れてきている
○ずっと座ったままの姿勢で腰が痛い
これらを解決できる椅子が、コクヨのウィザード2です。
座のベース層に骨盤を支える面形状を設け、
その上にクッション層を乗せることで、安定した
姿勢の保持と、腰の前ズレを防止しています。
また、背骨のS字形状をサポートする背もたれの面の
形状を、個人差に合わせて調整可能なランバーサポート
を搭載しています。
3.スペースを有効活用したい狭いオフィスの場合
人数が多い、部屋が狭い等の理由で、スペース効率を
重視する場合、こんな問題があります。
○椅子が机からはみ出して通路が狭い
これらを解決できる椅子が、コクヨのイーザです。
通常の椅子の脚羽根の横幅は、600mm以上あります。
(ウィザードの場合650mm)
そこで、スペース効率を重視する場合は、脚羽根が600mm
以下の物を選びます。
イーザの場合は、595mmです。
机の横幅が1100mmと狭い場合も下肢空間にゆとりが
あります。
そのほかにも各メーカーの椅子には色々な特徴があり、
働き方や空間に合わせた椅子を選ぶ必要があります。
椅子選びに困った時には、ぜひ相談ください。
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広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。
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お気軽に相談ください。 株式会社オフィス総合研究所 代表取締役所長
西原 州康
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