<川内原発の位置 グーグルマップより>
川内原発8月再稼動!
川内原発は7月7日に再稼動に向けて燃料棒を
入れる作業を始めたそうですね。
8月には再稼動を目指すとのこと。
九州電力は3日、川内原子力発電所1号機(鹿児島県)
の再稼働に向け、原子炉に核燃料を入れる作業を7日に
始めると原子力規制委員会に報告した。
九電は燃料を入れてから再稼働まで約1か月かかると
見込んでおり、8月中旬の再稼働を目指す。
規制委はこの日、原発設備の「使用前検査」のうち、
燃料を入れるために必要な約300項目をすべて終了。
九電が燃料157体を入れる条件が整った。
九電は、1日当たり約40体の燃料を入れる予定で、
作業は10日に終了する見通しだ。
その後も検査は続くため、規制委は「冷却用の配管に
漏れがないかどうかなど慎重に確認を続けたい」
と話している。
以上、読売オンラインより
上の地図を見るとわかるように、川内原発と桜島は
50キロ程度しか離れてないのです。
2万数千年前には、桜島から半径100キロ程度まで
火砕流が到達したとの記録もあるとのこと。
以下は、ウィキペディアに書いてある
火山学者小山真人氏の見方です。
川内原発は周囲160㎞圏内に5つ以上のカルデラを有し、
巨大噴火の火砕流での被害のリスクが国内原発でも最も高い。
過去に3度もの大規模火砕流が原発に到達していることを
考慮するなら原発立地には全く不適格。
火山学者抜きでの曖昧な基準で審査されている非常に
危険な原発である。
川内原発2㎞の場所には、火砕流の10mほどの露頭があり、
約3万年前のカルデラの巨大噴火で押し寄せたものである。
九州電力では、原発運転中にカルデラのモニタリングを行う
としているが、大噴火をモニタリングで観測した例は世界にはなく、
またマグマだまりは上下に膨らむだけではなく、地殻の
隆起速度を確かめるだけで噴火予測などできはしない。
もし原発が火砕流に襲われたなら核燃料にはもはや
手は付けられず、放射能汚染により日本中が汚染される。
以上
御嶽山、箱根山、口永良部島、浅間山、桜島、阿蘇山と
次々に噴火している状況で本当に大丈夫なのでしょうか?
何をそんなに急いでいるのでしょうか?
日本国民も原発事故で一度汚染されると、
もとに戻ることがないことが福島原発で
わかったと思います。
以前の関連記事はこちら
安保関連法案よりも、なし崩し的に再稼動
する原発について、国会議員はもっと議論して
ほしいものです。
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