だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

第18話 『Deeds, not words.』

2007年08月02日 01時03分36秒 | オーバードライブ(アニメ)
 時期尚早! ってことでこのアニメの評価は決着をつけましょう。
 今回の話でこの程度の感動しか得られないってことはそういうことです。

 トップを走る大和武。後を追う深澤洋輔、兵藤直人。その少し後に寺尾晃一。
 大和武は悩んでいた。この先のレース展開を考え、ここで後続を引き離すべきかどうか。
 そして意を決してアタックをかけるも成功せず。焦る大和武。そこに新たな歓声が届いた。
 何かが起きている。
 何者かの気配がする。
 振り返る大和武は驚愕する。
 そこにいるはずのない、篠崎ミコトの姿があった。
 死力を振り絞り、篠崎ミコトは大和武を抜いた。
 さらに加速を続け、後続の追撃を許さず、遂に山岳王をものにする。

 え~と、ギアチェンジのシーンでCGとか使ったかな?
 無駄な努力だね。凝るべき場所はそこじゃなかったね。
 ここは物語の山場だよ。僕はこのシーンを雑誌でチラみして、人からコミック借りたんだもの。
 そりゃあもう、普通でないくらいの盛り上がりだよ。
 でも、残念だったね。
 ここのシーンだけ見れば良かったと云えないこともないかもしれないけど、前回までが酷すぎた。

 流れを疎かにした結果がここにある。

 まぁ、この作品はこれでしょうがないとして、もし万が一『あひるの空』がアニメ化されることがあっても、このアニメを作ったスタッフは参加しないで欲しい。
 切に願う。

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