あなたを想う

　最近なんか下り坂で、それをここに書くということは、つまり甘えているんだという自覚があります。

　そういうのって、やっぱかっこ悪いですし、たぶん僕は自力で立ち上がる星の下に生まれているような気もするので、今日はちょっと頑張ってみます。昨夜幸運にも見ることの出来た満月に少し心支えてもらい、なんとか踏ん張ってみようと思います。

　とはいえ、なんのネタもなしに頑張るというのも無理があります。元気を出すための秘訣は笑うことです。笑う門には福来るを実践するのです
　笑うためのいいネタはないものか。無理して笑うのではなく、自然と笑みが浮かぶようなネタはないものか。
　考えました。かなり真剣に考えました。
　なにも出てこなかったので、好きな人のことを考えてみることにしました。あいにく特定の誰かに想いを寄せていたりしないので、今日はあなたのことを考えます。いまモニターの前でこのブログを読んでくれているあなたのことです。

　さて、あなたはどんな人でしょうか？　男性でしょうか、女性でしょうか。
　コメントを寄せて頂いた方から想像するに、このブログを読んでくれているのは男性が多いみたいです。ですが、世の中には内気な女性も多いでしょうから、コメントの数だけで判断するのは早計かも知れないですね。
　ちなみに僕としては、どちらの比重が多いと嬉しい、とかいうのはないです。欲を云うなら、男女の別なく読まれたいというところです。

　年齢はいくつぐらいで、なにをしている人でしょうか？　この前三十代半ばで中三の子供がいるお母さんからコメント頂きましたが、凄く嬉しかったです。正確にはわかりませんが、母親を長い年月きちんとするというのは大変なことだと思います。それをこなしてきた方に読んでもらえているなんて、とても光栄に思っています。
　他にもサラリーマンやＯＬ、高校生に大学生の方も読んでくれているみたいです。ふむ、こうしてみると、なかなかに幅の広い層に読んでいただけているみたいで、ちょっと頬が緩んできてしまいますね。
　偏りがないというのは嬉しいものです。さらに、僕の知らない世界を知っている人とのふれあいは、なにものにも変えがたい宝です。機会があるようでしたら、色々教えて下さい。
　でも、実際のところいくつぐらいの人が多いんですかね。少し興味があります。三歳の子供や九十歳の方が読んでくれていたらどうしましょ。ないでしょうが、あったら凄く嬉しいです。

　皆さんの趣味はどうでしょうか。僕がここで語る趣味は意外と偏っているかもでですが、楽しんで頂いてますか。もっと広い世界の話がしたいとも思っているのですが、なかなか上手くいきません。

　と、こんなものですかね。本当はもっとあなたのことについて想いをめぐらせてみたかったのですが、今日はこの辺が限界のようです。
　早い限界だな、おい！　なんて本当のことを云っては駄目です。
　次はもう少しマシなブログにしますので、今日のところは広い心で見守って下さい。

　ちなみに、次が明日かどうかは不明です。