彼女の名前は『張替』。
読めるけれど、読めない名前を持つ手強い相手。 . . . 本文を読む
今日は土用の丑の日。
となればそう、平賀源内。
僕の敬愛する菊地秀行先生の、三百冊記念の本が『逢魔が源内』。
夕暮れ時――逢魔が刻になると普段と違う人格が出現する、平賀源内の怪しい活躍を描いた本。
個人的感想としては、普通に面白い、というもので、買うほどのものではなかったけれど、その中で飛び切り気に入っている一文がある。これだけで、買ってしまおうかと本気で悩んだ一文。
『遠くで . . . 本文を読む
新しい後輩のT君は、レゲエが好きでラノベ好き。
僕にとってはいいカモで、僕の持っていないものを片っ端から貸して貰っている。
そんなT君の新たな趣味がつい最近発覚した。
それはクソゲーマニア。
いや、マニアというと語弊がある。
ただ単に、彼が貧乏だと言う話。
貧乏故に、安いゲームしか買えない。
安いゲームだから、つまらないのが多い。
僕個人としては、つまらないゲーム . . . 本文を読む
いつぐらいに、どういった経緯で出会ったのかは思い出せないけれど、読んだ瞬間に好きになった。のめりこんだ。
それが浅田弘幸先生の『眠兎』という漫画。
その『眠兎』が漫画文庫で復刊された。
先生が現在連載中の『テガミバチ』のTVアニメ化記念ということだろう。
理由はどうあれ、めでたい話だ。この機会にぜひ読んでもらいたい。そのくらいの名作。そして僕は、この漫画で中原中也にもはまった。以 . . . 本文を読む
この冬、新しいタイプのタオルケットが発売されるらしい。
袖を通すことが可能な、その名も『着るケット』。
まっ、大きいガウンのような感じのもの。
その温かさもある事ながら、
家から一歩も出てやるものか、
という意気込みを感じさせる作りが良い。
なにより、完全一人用というところがたまらない。
今年の冬はそれを買い込んで、
家で思う存分ぬくぬくしてやる。 . . . 本文を読む
今日もやはり目覚めは午前四時。
まぁ、それはそれとして、
昨日のブログ閲覧数は久し振りに多かった。
来てくれた人というか、見てもらったページ数が多かった。
どうもありがとうございます。 . . . 本文を読む
この日のブログは特別だから、じっくり時間をかけて、更新もこんな時間になってしまった。
それでも困ったことになんと書いてよいか思いつかず、
それはつまり相変わらず僕は未熟なままということで、
けれどもそれは、僕の想いも相変わらずということを意味している。
なにより深く感謝している。
誰より強く愛していた。
その感情は本来ならば僕をもっと高みへと押し上げてくれたはずなんだけど . . . 本文を読む