母の入院
2009-06-28 | 雑記
6月27日 土曜日
実家の母が入院しました。
父が亡くなり ずっと独り暮らしをしていましたが、不安を抱えながらの生活でした。
母 人生の半分以上は病院と縁が切れず入退院の繰り返しの人生。
若い頃から内臓の手術の繰り返しです。
盲腸の手術の失敗に端を発し、それから大腸の癒着による開腹手術 胆嚢切除 大腸癌 乳癌・・・
他にも 肝硬変 子宮筋腫 緑内障の手術。
そんな母 5月半ば頃から顔色が酷く悪く 食べると激痛がおきるし お腹が張るし 貧血で倒れそうになっていました。
月に一度の通院時 主治医にその症状を訴えたけど、取りあってもらえず 不安を抱えたまま過ごしていました。
しかし あまりの激痛な為 金曜日に母を連れ病院で検査を受けたところ
解り易く説明すると・・・・・
残り少ない大腸に巨大なポリープができ腸管を塞ぎ、そこを便が通過する時に 腸管を擦り出血し 極度の貧血を起こしていたようです。
狭くなった腸管を無理に通過しようとするから 痛みもありお腹が張るんです。
病名を書くとすれば 腸閉塞(腸へいそく) でしょうか。
痛みも酷く 固形物が食べられなくなり お粥を食べていましたが それでは栄養失調になりますよね。
検査結果に主治医も愕然としていました。 ここまで酷かったとは・・・って。
内視鏡検査でしたが その内視鏡も通らないくらい狭窄してて 今 この時間にも完全に詰まってしまってもおかしくない状態なのだそうです。
大腸の内視鏡検査
その時点で 完全絶食が言い渡され 27日に入院命令が出され、月曜日以降にはなりますが、狭窄部分の切除手術が行われることになりました。
それで27日に入院させたのですが、検査日26日の朝食以来食事はしていないので 空腹で体力もなく低体温。
お昼前から点滴治療が始まり、200ml 体内に入った頃より やっと身体が温かくなったと言っていました。
とりあえず 今日は500mlの点滴を3本。 これが 母の食事。 可哀そう
父が入院した同じ病院へ入院しました。 外科的手術は 多分 父の執刀医と同じかと・・・・・
また 病院 実家との往復が始まります。
そんな訳で ここのブログの更新も今まで以上に遅くなると思います。
往復生活も体力がないと出来ないから これからは睡眠を十分に取らないとね。
で、食べるほうは・・・・どうかな??
食べないと体力ないから やっぱり食べちゃうかぁ。。。
看病ダイエット とは いかないか。(笑)
親孝行らしい事は出来ないけど 毎日顔を見せるだけでも喜ぶから 頑張りますよ