久しぶりに映画を観てきました。
☆あらすじ☆
いつもの地下鉄を降りると、そこは昭和39年の東京だった~
小さな衣料品メーカーで働く営業マン・長谷部真次は、そこが、子どものころ育った町だと気づく。そして、今では、絶縁した父や、亡くなった兄に出会うのだった。
地下鉄に乗り、現実と過去の世界を、何度も行き来するようになった真次。
ある時は戦後の混乱期に、ある時は戦時中に・・時間や場所が違っても、そこにはいつも父・小沼佐吉の姿があった。
必死に生きている若き日の父の姿に、惹かれていく真次。
そして、真次の恋人・軽部みち子までも「何か」に導かれ、過去へと呼び寄せられてしまう。
~地下鉄が運ぶ、美しくも儚い運命に、心の奥底がゆさぶられる物語。
主役の二人、真次役・堤真一さんとみち子役・岡本綾さん。
佐吉役・大沢たかおさんとお時役・常盤貴子さん。
『子ぎつねへレン』の大沢たかおさんは、穏やかな演技が光ってましたが、
今回は、別人のように激しい演技で、惹きつけられました
堤真一さんも、常盤貴子さんも、好きな役者さんだし、役柄にもぴったり合ってたと思います。
岡本綾さんも、きれいで可愛いかった
ただ、ひとつ気になるのが、真次とみち子は、いま何歳なの?ってこと。
昭和39年に、中学生だった真次。ということは、昭和26年前後で、現在は50代のはず。堤さん、若すぎませんか?
みち子も、推定では30代後半~40代のはず。
う~ん、時代設定が知りたくなってきました。原作、読まなきゃ
そして、結末。私の予想は、大はずれ。
驚きが待ってました
もう一場面、最後にあると思ったんだけどな
映画紹介はこちら→『地下鉄に乗って』
追伸:映画紹介を見ていたら、真次は43歳と判明しました。
原作が書かれたのが、10年くらい前だから、いまとずれてたんだ。納得