第１２４回 暮らし方研究会「リ・ライフ」セミナー 「年末、今年最後のセンスアップを目指して…」

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＝＝＝＝＝＝＝◆　第１２４回　暮らし方研究会「リ・ライフ」セミナー　◆＝＝＝＝＝＝＝＝

　　　　　　　　　　　　　「年末、今年最後のセンスアップを目指して…」

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【テーマ】　

　今回は、古より海外貿易が盛んであったお洒落な街、神戸に相応しい専門家向け北欧家具のショールーム・スカンジナビアンリビングを訪ねます。
  講師をお願いした小林一英氏は幼少の折から25年間をデンマークで過ごされ、帰国後は北欧家具の販売を主にし、環境に優しい北欧住宅の推進もライフワークとされています。
  現在、デンマークでは国家を上げて環境問題に取り組み、デザインも含めて耐久性のある商品が結果的にエコであるとの思想をベースに、健康・環境をテーマにした製品を世界に向けて発信しています。エコに関する日本の政府や企業が目指す方向性や取り組み姿勢とは微妙に異なりますが、我国より恐らく30年は進んだ思想を確立していると思われます。
  さて、小林氏が提案される、時代に左右されないデザイン(タイムレスなデザイン)、200年以上の使用に耐え得る耐久力のある材を使ったデンマーク家具の販売。これらを通じて得られた北欧の環境に対する考え方と取り組み姿勢を語っていただき、併せて建材・家具・照明器具などの商品にどのように反映されているのかも教授願いたいと思います。
  尚、会場周辺は旧外人居留地に属し、神戸の中でも特に街並みや建物の佇まいが印象的な地域であります。時間の許す限り散策を楽しみ、お洒落なセミナーの締めくくりとされては如何でしょう。

 

【講　　師】　　小林　一英 氏　スカンジナビアンリビング　関西支店 代表　　　　　　　　　　　

【日　　時】　　平成22年12月18日(土)午後1時30分～午後4時00分まで

【会　　場】　　神戸市中央区海岸通5番地　商船三井ビル5F　電話078-327-7732　

                スカンジナビアンリビング  http://www.scandinavian.co.jp/

【参加費用】　　無料

【申込締切】　　12月16日（木）まで
　　　　　　　　　

　詳しくは　ホームページ　http://www.kurashikata.gr.jp/ の　What's　New　から
《第124回「リ・ライフ」セミナー、参加者募集中！》 をご覧ください。

金工、陶芸、木工の三人展 「室内のいろどり」

11月30日(火)～12月5日(日) 、芦屋ギャラリーMUKUにて、浦川恵子さん(暮らし方研究会顧問)が「室内のいろどり」に出品しているとの事で、11月30日さっそく見に行きました。
ＪＲ芦屋から南に５分のところにギャラリーがあります。

　

金工の山下伸一さん、陶芸の浦川恵子さん、木工の林靖介さんの三人展 です。

浦川さんの作品はやさしい色合いの陶器で事務所にも初期の作品の香炉を飾っています。

木工の林さんは前に千早赤坂村の工房にお伺いした事があります。漆塗りのテーブルや小さなキャビネットなどが展示されていました。

金工の山下さんの作品はアールヌーボー調のアイアンワークのランプや鏡、繊細な作品です。

どれも素敵で「室内のいろどり」として置いておきたい作品でした。

浦川さんのマグカップを購入して、早速、珈琲をいただきました。内側の模様がかわいいです。

12月5日までされていますので、興味のある方は、是非、行ってあげてください。

芦屋ギャラリーMUKU　芦屋市茶屋之町8-16　イーズキューブ102　TEL：0797-23-8169 http://www1.ocn.ne.jp/~muku3/exhibition/now.html