Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

マーケットの開拓はどんな業種も必死なんだと思う

2014-01-23 18:34:58 | 日記
昨日と今日は一泊の人間ドック。人間ドックって、よく考えてみれば医療業界の素晴らしいマーケットなのかと。
基本的に医療というものは、赤字でもダメだし、儲けすぎてもいけない。人間ドックで、ある程度の「アナタはこのまま行けば、死んでしまいますよ?治療しなくていいんですか?」という通知をする。
大体は、再検査に向かう。ここでカネが集まってくるだろう。
このための営業が人間ドックみたいなのかな。ダブルの部屋に1人で泊まれたり、ホテルで夕食が食えたり、いろんなサービス?を受けることが出来る。後から、再検査の通知を出して通院させれば、そんな費用はすぐ戻すことができるのかなぁ?と思ったりもする。
普通に、需要、供給、消費とか、そんなもんだろうだけれど、生命が関わっているんだしなぁ!とか強い正義感を持つのは自分だけかも知れない。
まぁ世の中、武器の商人なんて何百年も前からいるし、人間が制御できない「原発」なんて建設した冷徹な人間もいることだし。
なんだかんだ並べても、「要経過観察」を何年もそのままにしているおれみたいな奴は、「マーケット開拓手法云々」なんて何も言える筋合いがないんだが。。

怠け者だから。

2014-01-21 23:01:48 | 日記
「怠け者だったら、友達をつくれ。友達がなければ、怠けるな。」サミュエル・ジョンソンたいうイギリス文学者のコトバ。中々、奥が深い。自分に置き換えれば、ホントは怠け者。でも、職場というか、同じ業務を行っているメンツは、友達とは呼べない連中ばかり。だから、なまけることは出来ない。翻って他の連中は、オレを友達と見ているせいか、怠けっぱなし。
しかし、人は一面だけを見て、性格、家庭環境、成長過程まで
決めてしまったりする。そんなことをごちゃ混ぜにしたモノサシで、社会人として過ごすことをしてはいけないのだが、あまりにも度が過ぎるとそうも思いたくもなる。人間は動物と違い、姿の違うものとでも、コトバというコミュニケーションをとって、むやみな傷付けあいをしないものなのだ。「三人集まれば文殊の知恵」でスバラシイものだって作りあげることができる。
しかし、現実は明日も自分の心に「辛抱」という種を蒔いて、甘い実がつくことを待つとするか。しっかし、この根は苦すぎるんだよな。

信頼してこそ、人は尽くしてくれるものだ by 武田信玄

2014-01-18 23:41:56 | 日記
最近、知り合いから勤めている会社のオモシロイことを耳にした。何でも、私物のパソコン、スマホ等に、会社情報や仕事で利用した個人情報を保存していないか、全社員対象に調べているとのこと。今じゃ個人情報漏洩なんて、一度起こせば、人生を棒に振るくらい大変なことになってしまうことは、社会人として知らない奴はいないはずなのに。そのほかに情報漏洩対策として、データの外部媒体への書き出しは、特定の者しかできないという徹底ぶりなのにな。やっぱり、全然社員を信じていないのか、それともリスク管理の手段なのか?全く世知辛い世の中になってまったもんだ。ケータイの持ち込み制限の会社ってのは、結構増えてはいる。しかし、いつどこでも、連絡がとることが可能であることがケータイの良さなのに、世の中はどうも変な方向へと進んでいる。
その私物PCチェックには、ケータイのメールの内容は対象になっているのか尋ねてみたら、「一応、ケータイのメールはプライベートな部分が多いから対象外」との回答だったが、スマホのGmailとSPモードは対象とか。こりゃ社員を信じているとか信じていない以前のICTの理解度が低い者が思いついた対処策なんだと呆れてしまった。当然、クラウド環境のチェックも無し。まぁこれは、モロにプライベートにはいりこむようだからな。
社員を信じないでばかりいると、社員なんて会社の発展のために力なんて出すはずはないよな。やっぱ、会社情報の漏洩が一番発生するのは、情報が早くて形が残らなくて、アシがつきにくいのは、飲み会の時の噂話じゃないのか?話した本人は忘れるし、聞いた本人は誰から聞いたか忘れるしな。

人間、ヒマになると悪口をいうようになります。悪口を言わない程度の忙しさは必要です。

2014-01-16 22:27:58 | 日記
永六輔さんのコトバ。大したものだと思う。自分の周りも暇で、仕事が出来ない奴ほど、減らず口、人の悪口が多い。あと困るのは、やたらキャパが無い奴。ちょっとの問題でもギャアギャアと喚く。「ワタシはこんなに難しく、高尚な仕事をしているんだ」みたいに。ディスプレイを覗けば、一日いっぱい同じエクセル画面が何も変わっていない。電話は私用がほとんど。自宅の電話はIP電話なので、FXのヘルプデスクにかけることが出来ないから、ワザワザ会社から、かける。ていうか、そんなに重要な取引の連絡先の電話番号って、簡単に間違えたりすらものなのか?二、三ヶ月に一回は掛けているな。倹約家というか、ケチというか、よくわからねぇ奴だ。とにかく、当たり前に仕事をやっててくれれば、何も問題は無いんだがな。こんな悪口を並べるってこと自体、俺はヒマなんだな。もう少し、それなりに一所懸命やんないとな。忙しいとか暇はどうでもいいのが、この組織なのだろう。今頃、分かっても仕方ないけれどな。やはり、「ゴンズイ木」はいつまでも、伐られずに済むわけだな。かといって「ゴンズイ木」なんて好き好んでなりたくもない。


アウェー&ホーム

2014-01-07 22:30:46 | 日記
正月、こんな厄介なセレモニーは無いと思う今日この頃。「年越し」から「新しい年は」とかのコトバの洪水の中を、元スイマーでも泳ぐことに疲れてしまう。年末年始休はゆっくり休息を取りたいのだが、実家の往復で疲れる。やっぱ、年なのかなと。昔は自分の実家がホームだったが、今はホームから離れてきたような気がする。それは両親が老いて、手がかかってきたとか、そういう問題でなく心理的にそうなってきた。カミさんの実家は完全アウェーであることは確か。明らかに落ち着かない。何でもすぐに口に出す義母のコトバか右から左へと流れる。まるで子供のようだ。テレビを見ても雑誌を読んでいても、思ったことは必ず口に出さなければならない性分みたい。最近、耳が遠くなり始めて声もデカくなってきた。うちの子供達もある程度、分別がついてきたので、そんなに「なぜ、××なの?」なんて話さなくなったんだが。紅白歌合戦なんて、煩くてしょうがなかった。
ある意味、高齢化による幼児化が始まっているのかも知れない。そうだとすればヤバいなぁ。
自分の実家に行けば行ったで、ボケかけてきた親父とオフクロは喧嘩しているし。どんなに期間が長くても、休息なんて出来なかった。
自宅に戻ってから、不凍栓は破損させるし、年男の今年も波乱万丈になりそうだな。