Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

オヤヂの夏は短い。。。。

2012-07-28 10:59:26 | 日記
 7月は何か忙しい。第二週の週末はサイクルパーティ3時間耐久。三週の週末はトライアスロン、といっても一人での参加ではなくリレーで参加。体力低下が目に見えてきた。
 サイクルパーティの時はカンカン照りで大変だった。多分、低血糖か熱中症の一歩手前だったような気がする。低血糖対策は炭酸飲料が効く、と100kmマラソンやトライスロンのフルに出場経験がある知り合いからきいていたが本当だった。会場内の自動販売機に救われた。来年は一人で3時間耐久に挑戦したいと思う。6周走破目指して!
 トライスロンは一人で出たいのだが、「リレーで挑戦するべ!」といった先輩がなかなか卒業させてくれないので、当分、三人での出場。やはり、周りでは「1.5kmを泳ぐ」という忍耐強い人が見当たらない。仕方なく、スイム担当は続くのであった。リレーで参加は自分の番が終わると暇なことである。周回コースで開催するレースだったらいいが、一筆書きコースであれば非常に終わるまで手持ち無沙汰である。おまけに、今年は波が高めでスイムのコースが半分になった。


 7チームしかいないが、最近はスイムのレベルが高くなってきた。全体の1位できていたりする輩もいる。基本的には一人でやるのが醍醐味なんであるからリレーで1位になっても威張ることはできないんだがな。そう自分はまわりには、あまり出場していることは言っていない。自転車もある程度漕げるようになったので、来年はどこかで一人で挑戦しようと思う。
 こんな感じで、毎年オヤヂの短い夏は何もなかったように過ぎていくのであった。今年は自転車レースを追加したのだが。
 そして、心配しなければならないのは、エントリーフィーなんである。トライスロンは一人でも、リレーでも一人は一人の参加料。自転車の方は規模が規模なだけにそれなりの参加料だが、早く、リザルトを送ってほしいものである。あっ、そういえば、来週はオープンウォーターに出るんだった。今年は、もう少し疲れる夏が続くのであった。

疲れが抜けない。。。。

2012-07-11 19:34:18 | 日記
日曜日は自転車のホビーレースに参加。成績はオヂサンチームなんでそれなりのポジション。
ふと目についたのは、参加者のサイクルジャージである。バイクと違うのが多いこと。
ジャイアントのバイクでクォータのジャージ、レディオシャンクニッサンのジャージを着ながら、ブリジストンのアンカーのバイクとかあったな。
そういえば、ウチの職場の先輩は一ヶ月前からクロスバイクを始めて今回、初出場したのだがショップから無理矢理BMCのジャージ進められて、それを着て頑張っていたな。ていうか、売る方も売る方だよな。
その先輩は、ヘルメットを購入したいが自転車を購入した店は高いから、ネットかイオンで7000円ほどのモノを購入すると言っていた。オレは「身の安全に関わることだから、高い安いの問題じゃないよ。自転車を買った店からアドバイスを受けて買った方がいいいっす!」と言ったのだが。。
案の定、イオンから7000円のメットを購入していた。
それから3日後、「やっぱ、尻にパッド入りのパンツ欲しいよな」と、その先輩が。オレは「レーパンくらいだったら、初心者だから多少のサイズ大小があっても、ネットで買った方が安いっす。」と
その次の日、別のショップから20000円のBMCのジヤージを購入。
どう考えても、それなりのクオリティのメットを自転車を買った店から購入して、レーパンはネットで購入したほうがかなり安上がりだったんではないのかなと。
今回のレースは初出場だったが、レース自体をもうちょっと、規模、宣伝を大掛かりにしても良いのではないのかと思った。今回のレースの一週間前に全日本のタイムトライアルをやっているコースでもあるのだが
実際、規模を大きくしてしまえばスタッフの充実が課題となってくる。ボランティアに頼るのが一般的だが、自治体のバックアップも必要である。また、自治体単独では資金をはじめとするバックアップも限りがあるので、近隣自治体も協力しての開催が良いと思うが、近隣同士の仲が悪い自治体が多いのが現実なんである。
自転車人口が増えてきているのだから、行政もアンテナを高くして、県外からの参加者、出席者を増やして、少しでも地元にオカネが落ちる方法を考えたほうがいいのではなかろうか。
会場からの帰路、こんなくだらんことを考えながら自動車を運転してきた。考えることは無限に浮かんでくるが、体力だけは年々低下してきている。水曜日だというのにまだ疲れがとれない。トータルでたった30kmしかペダルを漕いでいないのになぁ。
やはり、体力をはじめとする「力」というモノは永遠に続くものではないし、目標としている「華麗」に「加齢」は手が届かないものなのだな。



6月の最終週は

2012-07-01 10:48:19 | 日記
 先週は、葬式の参列に始まり、子どもの誕生日で終わった。なんだかよく判らないペースの一週間だった
 葬式の後の初七日の法要では、オヤジの替わりで坊さんの隣に座り、落ち着かないまま時間が経つのを待っていた。おまけに、参列者は初めて見る人ばっかりだったし。
 亡くなった方の叔父の妻で、叔父は元気でピンピンしているのに喪主は息子にしていた。参列前に自分の実家の近所の人から叔父の消息を聞かれたり、中々変わった葬式だった。初七日の法要では、1世帯一人の参列でお願いする、とかいろいろ条件をつけられた。んー、「儲け」に走っていたような匂いがした。しかし、息子、息子の嫁は結構立派な仕事をしているのだが、一般参列者が10人足らずだったので思いは潰えたのではなかろうか。
 一昨日、オフクロから電話があり「この前、初七日の法要終わったのに、また日曜日にやるんだって!」と怒っていた。今まで、カミさんの親戚、職場の先輩、同僚等の葬式・法要に参列したことはあるが、初めて聞くケース。まぁ人それぞれの弔い方はあるのだろうが。しかし、出席するとなると「香典」を包まなければいけない。やはり「儲け」が目当てなのか。なぜ、ここまで怪しむのかは、通夜に行った際、祭壇の飾りの説明するたびに「あの飾り1個で××万円、この飾りは1個でXX万円」とか、いかにも「オカネはかけていますよ。」みたいな説明していたから。亡くなった方が聞いてどう思ったのかなぁ。いつも思うのだが、金ピカとか現世での価値でしかないのだから、あの世では金ピカの価値なんて何もないんではと。
 結局、オヤジもオフクロも法要には参列しないらしい。
 日曜日、月曜日は葬式のために埼玉から来た、二人の伯母さんたちの送迎で疲れ果ててしまった。この二日で一番心に残っている出来事は、一人の伯母さんが新興宗教に入っているらしく、昔の話で盛り上がったいるときに、「ちょっとDVDいい?」と言われ、軽く「いいよ!」というと、徐にその新興宗教のDVDを見せ始めた。オレと姉、姉の子は困ってしまった。しかし、オヤジ、オフクロともう一人の伯母さんは完全にスルーしていた。なんという、面の厚さなのであろうか。こんな空気であれば、「オレは絶対入信させられてしまうな。」と思った。
まぁ、彼女も「離婚」「子どもの不登校」とか、普通の人が経験したくもない中を生きてきたのだから、入信したことについて理解出来ないわけでもない。
 一息ついた木曜日は子どもの誕生日。年々、プレゼントは悩みのタネになっている。ゲームのソフトとか思い出に残らないし、迷った挙句の果てに本にした。絵が好きなので、妖怪の浮世絵とか描いている「歌川国芳」の解説本にした。今はあまり漢字が読めないが、ある程度字が読めるようになり、まだ絵に興味があれば、時間が経っても思い出してくれるのかな、との思いがあった。
 


 なんだかんだで、生と死、出会いと別れを味わった6月最後の週であった。さて来年の今頃どんな6月を過ごし、どんな思いで7月を迎えるのだろう。