身内に祝い事、不幸が無ければ、決して知るよしもないルールが沢山存在している。
先日、親父の四十九日法要を何とか終わらせた。納骨も。
自宅だったので参列者用の抹香を用意することも出来ず、近親者の線香で済ます。
個人的には、敬う気持ちが第一で形式はどうでも良いと思うのだけれどな。
色々なしきたりの理解不足を痛感。法要の抹香とか、やっぱ葬儀屋さん同席しなきゃわからない。位牌の扱いとか、墓所の白木なんてな。
遺影は四十九日も過ぎ、納骨も済んだのでようやく、オヤジは自分の両親と並ぶことが出来た。この並びを見て、オフクロは現実を思いしったみたいだった。
日によって、認知度低下の波が激しくなっちまったような。これから良くはならないので、より一層の注意が必要になりそう。
位牌の札を寺に預けて、週末、引き取りにいく約束をしていたが、オフクロが何と引き取ってきたとのこと。四十九日までの仮の位牌も持ってきているし。。
何かあっという間だった。これから徐々に通常に戻らなければならないのだが、新型コロナウイルスのおかげで、どこからが通常でどこからがアフターコロナライフなのか、ちんぷんかんぷんなのである。
和尚からは「忌明けは100日だからなっ!」って。まっ、それなりに注意しながら過ごして行くべな。