Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

だから

2016-07-21 05:30:59 | 日記
うちの会社には、組織の事情で雇用している逃げ切り世代最盛年代の契約社員がいる。自分からすると「いい加減仕事なんて卒業しろよ」って感じ。朝から、昨日見たどこの馬の骨か解らない輩の受け売りの社会批判をぶちまける。朝から疲れるんだよな。昨日は「未婚率、高齢化」について。最後は公務員批判。何十年とこびりつき剥がれることのない固定観念。これは死んでも治らないだろう。毎朝聞くのは疲れるんだよな。「婚活パーティやっても来るのは、公務員だけだと」とそのブログの投稿内容を披露。大体、自分の娘が40過ぎても独身なのに、どの面下げて言えるのか?デリカシーのない逃げ切り世代の代表的な面。公務員批判はしても、結婚させるなら公務員というハチャメチャな思考を理解することは難しいな。
今の四十代後半を「理解できない若者だな」と言って馬鹿にして「くう、ねる、あそぶ」「Double Income No Kids」で子供なんていらない好きなことが出来ればいい生活といいきっていた世代が、歪んだ現在を作ったヤツらの一部であることは間違いない。
人間なんてタマタマ生まれて死ぬだけなのだ。タマタマ、戦後のどさくさに生まれて、それなりに生きただけで戦後の復興に貢献したわけじゃない。
この人は人を批判する前に身の回りを見ないとなー、と思わせることだけはうまい人生の先輩なんだよな。

オマエは一流ではない、子供にタマタマセンスがあっただけのこと

2016-07-09 00:09:43 | 日記
子供の部活の試合で気になったこと。県下でNo1の強さを誇る学校の保護者たちは、当然の如く、観覧席で良い場所につく。強い学校だから、当然といえばそれまでなのだが、狭い会場で気温が高めの時は、自分たちより、他校を含めた選手を優先するのが常識だと思うのだが、そこの学校の保護者はお構い無し。おまけに、自分の子供以外の試合では、スマホのゲームに熱中しているという。。
そんな光景を見て呆れるというか、悲しくなってきた。
保護者アスリートアライガンスの極致だな。こんな学校がトップになっているのだったら、この競技は、二、三年で頭打ちになる感じがする。
躾も、スポーツマンシップもあったもんじゃない。
まぁ、自分の子供は大して強くないから、大きなことは言えないが、自分が三〇数年前にスポーツをしていた時は、どんなに子供が強くても親はしっかりしていた。アスリートアライガンスはあっても少しで、そんな態度をしている選手には、同じ所属であれば、他人であっても注意したものである。しかし、今では親もドップリ漬かっているという。嫌な時代になったものだ。