Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

オヤヂのクロススポーツ元年

2013-10-28 23:30:17 | 日記
昨日で終わった。なんで始めてしまったのかなと。始まりは東北トライアスロンサーキット初戦の酒田おしんレース。レース前、祖先の神社にお詣りしたにも関わらず、バイクバートでパンク。大きな怪我がなかったということはお詣りのお陰かなと。

今日の最終戦は、台風が抜けてからの寒冷前線の影響で、天候が不順となり、競技の距離が半分に。

スプリントの練習はしていないんだけれど、今日の天候を考えれば仕方のないこと。というか、二日くらいまえに、予想はしていたんだけれどな。ランスタートの経験が浅いので、自分の位置どりがおぼつかない。案の定、ハイペースな前半。基本的にキロ4分半ばを目処のしていたのに、こんな2.5kmのスプリントなんて、後々を考えるカケラもない。イクだけ行けばいいだけの話は20代のこと。思いの他心拍数は上がらなかったので、折り返し地点を通過してトランジッションエリアに向かった。トランジッションエリアでは、案の定、バイクは少ない。予想通り順位は後方。乗車ポイントの線を通過して、ジャンピングでバイクに乗るも、この天気の雨でペダルが滑り、尿道部を痛打。うまくペダリングは出来ない(。>д<) ○○タマでは無かったが、3周回のコースを1周半まで違和感が残っていた。自分では5,6人は追い越したと思っていたが、エイジの部の選手は越してなかったようだ。殆どは女子とかリレーの選手だったのだろう。追い風に乗って漕いで、調子こいていたら、心拍数が下がらずに3周目の後半でも180のまま。トランジッションエリアに近づくので、このままでランに移れば完走は厳しくなりそうなので、ペースダウンをしていく。すると、これを狙ったように、高価格を自慢したいだけだろ!という、煩いホイールのバイクから追い越された。前回もこんな感じで追い越された。これがこの会場を使うレースのデフォなんだなと。トランジッションエリアでは、隣のバイクが自分のエリアまで、斜めに置いてランに移っていたので、寄せてからランに映るのが面倒だった。おまけにオレのラン用のキャップが入った袋も遠くにやられているし。まぁ、遅いやつが悪いんだが。トップクラスの選手にやられたのだったら、理解できそうな感じもするが、「もう少し考えろよ!」って感じ。となりの彼もそんなことをされながら、レースに臨んでいたから、そんなことをしても普通だと思っているのかもしれない。ランに移っても心拍数は180のまま、作戦では2ndランでは「リミッター解除」で走る予定であったが、この作戦を実行すれば折り返し地点前で倒れる可能性もあるので、とりあえず完走を目指し、折り返し地点を過ぎる。すぎても心拍数は上がりっぱなしで183まで上がる。ここで心拍数を下げようとすると、後ろから足音が。。。それも自分より上の年代のゼッケンが。心拍数を下げてから後方一気とか出来る状態には持っていけないのでナンとか踏ん張り、抜いたり、抜かれたりしてゴールに向かう。ホームストレートでは、リレーチームの団体ゴールで塞がれてしまっていた。「こんなよさげな雰囲気を壊して、差しきるのはスポーツマンシップとしてどうなのよ?」と考えている隙に、今まで競っていた選手から前にいかれてしまう。順位はぬかれたままゴール。ゴール後には、競技に関わったスタッフに敬意を示して礼を。最近は礼をしない不敬なやつが多すぎると思う。ゴールラインを過ぎてから、「お疲れ!凄いレースだよ、これ!こんな天気でもやるんだもんな!」と職場のKさんがわざわざ、150kmも離れたところから駆けつけてくれていた。台風の影響で来ることが難しいなぁと思っていたが、こんな悪天候の中でも、自分のために応援にきていてくれたなんて「ありがたい」のひとことでは済まされない。オマケに傘を差しながら、片手で写真まで撮ってくれていた。家族からは突き放されているが「自分は幸せモンだなぁ!」と思った。そのKさんを来年誘ってみたが、「やっぱ、オレじゃ無理だ!」と断られたが、バイクを用意すれば何とかチャレンジしてくれるような気もした。いろいろなことがあったけれどクロススポーツ元年は大したケガもなく、無事に終わった。
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親の小言

2013-10-22 22:42:38 | 日記
親というものは、子供はいつまでたっても子供なんである。ある程度の年になると、変な心配&よそうばかりが膨らみ過ぎて、子供としても困ってしまう。変に「風邪をひいてしまった。」とかも、ケータイで話せない。そのあと、毎日のように連絡がくるから。二言目には「おめぇ、一人の体じゃねぇんだからな。」確かにそうではある。しかし、物事は悪いことには、ある程度想定すということは必要ではあるが、悪い方向ばかり意識すると、そちらに進んでしまうことが多い。年を取ればとるほど、親は子供に対して過剰な心配する。そこで、売り言葉に買い言葉で「遠くに行けば危ない、体力を使うことは危ない、とか、そんなことばっかり考えていれば、家から一歩出れば、空から飛行機が落ちて来るかもしれないし、乱暴な運転の自動車がむかってくるかも知れない。キリがないから悪い方向ばっかり考えるな!」と言ってしまう。自分もそんな年になると、同じことを考えるんだろうなと、この頃思えてきた。まぁ、背景には同居していないから、自分の子供がどれくらい成長しているのか実感が湧かないということもあるだろうし、年をとって、段々と昔の良かった頃だけの記憶だけが残っていくという、肉体的、精神的な現実を受け入れたくないという無意識な抵抗が脳細胞で活躍しているのかも知れない。二言目には「大丈夫だがぁ?無理するなや!」というコトバが帰って来ると思うと、今週末、5km走って、30km自転車漕いで、また5km走るレースに出るなんて言えないよなぁ。。言わなければ言わないで、「親に一言も言わないでレースに出たから、それくらいの成績しかでないのだっ!」とか言われるしな。どうでもいいことに気を使うレース前の火曜日なんであった。
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部活とスポ少の隙間は浅いようで、とても深く。。。

2013-10-21 23:50:45 | 日記
週末は娘の部活の応援で大忙し。と言ってもスポ少と比べれば、緩すぎて天と地の差。それでも不平をならべる保護者はいる。今日は久し振りに団体戦で県大会出場決定戦に進むことができそうな日だった。しかし、決勝トーナメントで敗退し、県大会出場枠の試合も負けてしまった。娘は二試合とも負けてしまった。流れ的には要だったの思う。予選トーナメントと同じく最後まで縺れた挙げ句の敗退。なんも知らない親父は娘がたまたま勝ったから、オーダーに対し文句を並べる。親だから、そんなもんだろう。基本、文句を並べることができるのは、ど素人からなんだよな。自分が何らかのスポーツで国体選手クラスだったとしても、ハートはど素人のままの口先番長なオトナがほとんどなんだよな。縺れた試合での神経状態なんて、口先番長には理解出来るはずはない、というか、あんな集中力はアラフォー、アラフィフは無理だろうと思う。なんだかんだ並べてみたが、自分は、口先番長が嫌いなだけなんだなと。まぁ、ひとことしゃべる前に、テメエがやってみろと。縺れた試合の最後の子は泣いていたが、回りが平然としていたのには( ; ゜Д゜)とした。この子たちはどこまで本気なのかと。まだ、勝つ喜びと負ける悔しさのギャップを理解出来ないでいるのか。理解に苦しむ。まぁ次の試合で納得出来る試合が出来ればいいのかなと。
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