昨日で終わった。なんで始めてしまったのかなと。始まりは東北トライアスロンサーキット初戦の酒田おしんレース。レース前、祖先の神社にお詣りしたにも関わらず、バイクバートでパンク。大きな怪我がなかったということはお詣りのお陰かなと。
今日の最終戦は、台風が抜けてからの寒冷前線の影響で、天候が不順となり、競技の距離が半分に。
スプリントの練習はしていないんだけれど、今日の天候を考えれば仕方のないこと。というか、二日くらいまえに、予想はしていたんだけれどな。ランスタートの経験が浅いので、自分の位置どりがおぼつかない。案の定、ハイペースな前半。基本的にキロ4分半ばを目処のしていたのに、こんな2.5kmのスプリントなんて、後々を考えるカケラもない。イクだけ行けばいいだけの話は20代のこと。思いの他心拍数は上がらなかったので、折り返し地点を通過してトランジッションエリアに向かった。トランジッションエリアでは、案の定、バイクは少ない。予想通り順位は後方。乗車ポイントの線を通過して、ジャンピングでバイクに乗るも、この天気の雨でペダルが滑り、尿道部を痛打。うまくペダリングは出来ない(。>д<) ○○タマでは無かったが、3周回のコースを1周半まで違和感が残っていた。自分では5,6人は追い越したと思っていたが、エイジの部の選手は越してなかったようだ。殆どは女子とかリレーの選手だったのだろう。追い風に乗って漕いで、調子こいていたら、心拍数が下がらずに3周目の後半でも180のまま。トランジッションエリアに近づくので、このままでランに移れば完走は厳しくなりそうなので、ペースダウンをしていく。すると、これを狙ったように、高価格を自慢したいだけだろ!という、煩いホイールのバイクから追い越された。前回もこんな感じで追い越された。これがこの会場を使うレースのデフォなんだなと。トランジッションエリアでは、隣のバイクが自分のエリアまで、斜めに置いてランに移っていたので、寄せてからランに映るのが面倒だった。おまけにオレのラン用のキャップが入った袋も遠くにやられているし。まぁ、遅いやつが悪いんだが。トップクラスの選手にやられたのだったら、理解できそうな感じもするが、「もう少し考えろよ!」って感じ。となりの彼もそんなことをされながら、レースに臨んでいたから、そんなことをしても普通だと思っているのかもしれない。ランに移っても心拍数は180のまま、作戦では2ndランでは「リミッター解除」で走る予定であったが、この作戦を実行すれば折り返し地点前で倒れる可能性もあるので、とりあえず完走を目指し、折り返し地点を過ぎる。すぎても心拍数は上がりっぱなしで183まで上がる。ここで心拍数を下げようとすると、後ろから足音が。。。それも自分より上の年代のゼッケンが。心拍数を下げてから後方一気とか出来る状態には持っていけないのでナンとか踏ん張り、抜いたり、抜かれたりしてゴールに向かう。ホームストレートでは、リレーチームの団体ゴールで塞がれてしまっていた。「こんなよさげな雰囲気を壊して、差しきるのはスポーツマンシップとしてどうなのよ?」と考えている隙に、今まで競っていた選手から前にいかれてしまう。順位はぬかれたままゴール。ゴール後には、競技に関わったスタッフに敬意を示して礼を。最近は礼をしない不敬なやつが多すぎると思う。ゴールラインを過ぎてから、「お疲れ!凄いレースだよ、これ!こんな天気でもやるんだもんな!」と職場のKさんがわざわざ、150kmも離れたところから駆けつけてくれていた。台風の影響で来ることが難しいなぁと思っていたが、こんな悪天候の中でも、自分のために応援にきていてくれたなんて「ありがたい」のひとことでは済まされない。オマケに傘を差しながら、片手で写真まで撮ってくれていた。家族からは突き放されているが「自分は幸せモンだなぁ!」と思った。そのKさんを来年誘ってみたが、「やっぱ、オレじゃ無理だ!」と断られたが、バイクを用意すれば何とかチャレンジしてくれるような気もした。いろいろなことがあったけれどクロススポーツ元年は大したケガもなく、無事に終わった。
今日の最終戦は、台風が抜けてからの寒冷前線の影響で、天候が不順となり、競技の距離が半分に。
スプリントの練習はしていないんだけれど、今日の天候を考えれば仕方のないこと。というか、二日くらいまえに、予想はしていたんだけれどな。ランスタートの経験が浅いので、自分の位置どりがおぼつかない。案の定、ハイペースな前半。基本的にキロ4分半ばを目処のしていたのに、こんな2.5kmのスプリントなんて、後々を考えるカケラもない。イクだけ行けばいいだけの話は20代のこと。思いの他心拍数は上がらなかったので、折り返し地点を通過してトランジッションエリアに向かった。トランジッションエリアでは、案の定、バイクは少ない。予想通り順位は後方。乗車ポイントの線を通過して、ジャンピングでバイクに乗るも、この天気の雨でペダルが滑り、尿道部を痛打。うまくペダリングは出来ない(。>д<) ○○タマでは無かったが、3周回のコースを1周半まで違和感が残っていた。自分では5,6人は追い越したと思っていたが、エイジの部の選手は越してなかったようだ。殆どは女子とかリレーの選手だったのだろう。追い風に乗って漕いで、調子こいていたら、心拍数が下がらずに3周目の後半でも180のまま。トランジッションエリアに近づくので、このままでランに移れば完走は厳しくなりそうなので、ペースダウンをしていく。すると、これを狙ったように、高価格を自慢したいだけだろ!という、煩いホイールのバイクから追い越された。前回もこんな感じで追い越された。これがこの会場を使うレースのデフォなんだなと。トランジッションエリアでは、隣のバイクが自分のエリアまで、斜めに置いてランに移っていたので、寄せてからランに映るのが面倒だった。おまけにオレのラン用のキャップが入った袋も遠くにやられているし。まぁ、遅いやつが悪いんだが。トップクラスの選手にやられたのだったら、理解できそうな感じもするが、「もう少し考えろよ!」って感じ。となりの彼もそんなことをされながら、レースに臨んでいたから、そんなことをしても普通だと思っているのかもしれない。ランに移っても心拍数は180のまま、作戦では2ndランでは「リミッター解除」で走る予定であったが、この作戦を実行すれば折り返し地点前で倒れる可能性もあるので、とりあえず完走を目指し、折り返し地点を過ぎる。すぎても心拍数は上がりっぱなしで183まで上がる。ここで心拍数を下げようとすると、後ろから足音が。。。それも自分より上の年代のゼッケンが。心拍数を下げてから後方一気とか出来る状態には持っていけないのでナンとか踏ん張り、抜いたり、抜かれたりしてゴールに向かう。ホームストレートでは、リレーチームの団体ゴールで塞がれてしまっていた。「こんなよさげな雰囲気を壊して、差しきるのはスポーツマンシップとしてどうなのよ?」と考えている隙に、今まで競っていた選手から前にいかれてしまう。順位はぬかれたままゴール。ゴール後には、競技に関わったスタッフに敬意を示して礼を。最近は礼をしない不敬なやつが多すぎると思う。ゴールラインを過ぎてから、「お疲れ!凄いレースだよ、これ!こんな天気でもやるんだもんな!」と職場のKさんがわざわざ、150kmも離れたところから駆けつけてくれていた。台風の影響で来ることが難しいなぁと思っていたが、こんな悪天候の中でも、自分のために応援にきていてくれたなんて「ありがたい」のひとことでは済まされない。オマケに傘を差しながら、片手で写真まで撮ってくれていた。家族からは突き放されているが「自分は幸せモンだなぁ!」と思った。そのKさんを来年誘ってみたが、「やっぱ、オレじゃ無理だ!」と断られたが、バイクを用意すれば何とかチャレンジしてくれるような気もした。いろいろなことがあったけれどクロススポーツ元年は大したケガもなく、無事に終わった。