首相の靖国神社参拝の是非が国際的に問われている。「なぜ、今頃」なのか?「彼は、本当に亡くなった片方を思っているのか」と思ってしまう。
心の底から、亡くなった人を敬っているのであれば、国際的世論など気にせずに「終戦記念日」に参拝すべきであるのではないのか。小泉元首相を意識しての行動みたいにも思える。前政権時代、小泉元首相みたいに、何かインパクトがあることをやって、世間を驚かせることが出来なかったことを、今実行しているような気がする。
ある意味、参拝を実現させたのは、「アベノミクス」とか、怪しいコトバで振り回された投資家たちのお陰かもしれない。
「悪いことをした人でも、あの世では平等」とか、「死人に口無し」の文化は日本だけなのだろう。「悪人は死んでも悪人」とか「善意でカネを貸した人の家に強盗で入っても、そんなに罪悪感は抱かない」みたいな文化がある国もある。
考えてみれば「死」というものを境目にして「善悪」をリセットするという考えは、「行動」と「性格」は別というところなのか。「行動」を起こすためには、何かしらの「外的要因」があり、それに対応する「精神」が「行動」させた結果が「善悪」として出るものではないのか。人は、アラビアの諺「危険がみなぎる家は、安全スレスレの所に建っている」みたいな精神状態で生きている。だから、結果はどうなるかなんて、わからないのが当たり前だと思う。でも、中には「根っからの悪人」っていうヤツもタマにいる。この「根っからの悪人」っていうヤツこそ、「政治家」ではなく「政治屋」に多いのが日本かもしれない。さて2014年は、どんな年になるんだろうな。
心の底から、亡くなった人を敬っているのであれば、国際的世論など気にせずに「終戦記念日」に参拝すべきであるのではないのか。小泉元首相を意識しての行動みたいにも思える。前政権時代、小泉元首相みたいに、何かインパクトがあることをやって、世間を驚かせることが出来なかったことを、今実行しているような気がする。
ある意味、参拝を実現させたのは、「アベノミクス」とか、怪しいコトバで振り回された投資家たちのお陰かもしれない。
「悪いことをした人でも、あの世では平等」とか、「死人に口無し」の文化は日本だけなのだろう。「悪人は死んでも悪人」とか「善意でカネを貸した人の家に強盗で入っても、そんなに罪悪感は抱かない」みたいな文化がある国もある。
考えてみれば「死」というものを境目にして「善悪」をリセットするという考えは、「行動」と「性格」は別というところなのか。「行動」を起こすためには、何かしらの「外的要因」があり、それに対応する「精神」が「行動」させた結果が「善悪」として出るものではないのか。人は、アラビアの諺「危険がみなぎる家は、安全スレスレの所に建っている」みたいな精神状態で生きている。だから、結果はどうなるかなんて、わからないのが当たり前だと思う。でも、中には「根っからの悪人」っていうヤツもタマにいる。この「根っからの悪人」っていうヤツこそ、「政治家」ではなく「政治屋」に多いのが日本かもしれない。さて2014年は、どんな年になるんだろうな。
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