ここしばらく、おどろおどろしいオペラばかり聴いていたので
きょうはこちら
ゲーテの教養小説は、鼻持ちならない部分も多い印象だが
本作はかわいらしくほのぼのとした作品。
シェックがこれまた爽やかなオペラに仕上げている。
ソリストも4人、小編成のオケで1時間程度。
どこか取り上げてくれないだろうか。
ここしばらく、おどろおどろしいオペラばかり聴いていたので
きょうはこちら
ゲーテの教養小説は、鼻持ちならない部分も多い印象だが
本作はかわいらしくほのぼのとした作品。
シェックがこれまた爽やかなオペラに仕上げている。
ソリストも4人、小編成のオケで1時間程度。
どこか取り上げてくれないだろうか。
この連休はちょいちょい出歩こうかとも思っていたのだが、
急な出費もあり、何年目かの自粛生活。
はやくから シェエラザード 。
久しぶりに聴いたけど冒頭ソロから素晴らしい。
アルディッティ。
LSOのコンマス就任直後の録音。
「普通の曲」ももっと聴いてみたい。
クリストゥス 。
流石に長大なので、復活の部分のみをスヴェトラーノフで。
合唱がちょいとあれですが、爆発的な?アレルヤは流石にスヴェトラ。
このディスクDVDケースに入ってるんだよなあ、なぜ?
金曜日にはレーウの Via Crucis。
オイレンブルクの楽譜はピアノ、オルガン双方併記?されていますが、
ピアノ版がよろしいようで。
しかし、そこはリストなので今後オケ版発見なんて・・・。
ディースカウを擁するグロノスタイ盤も決して悪くないのですが(1TRACKなんだけなあ)、レーウ盤が長年のお気に入り。
この2曲いつかは演奏会場で聴いてみたい。
因みに Via Crucis 居候してる合唱にお願いだけはしている。
ディストラーを最初に聴いたのは淡野/シュッツchoの演奏会だったと思う。
無伴奏は苦手なのだが、ディストラーは何故か別格。何を聴いても自然に入ってくる。
この曲はディストラーにしては、合唱は拍子もリズムが比較的普通なので真面目に練習すればなんとかなりそうなのだが(福音史家、イエスのパートは相変わらず小節線はない)・・・。
クラウス/ディストラーchoを最初に聴いたのはシュッツのマタイで福音史家が弟でかなりの違和感があるのだが、この録音でも福音史家が重い。
合唱も70年代の録音ということもあって少々時代を感じる。ebsのCÐで聴くとなんとなく軽減される?
ともあれ、意外と?少ないこの曲の録音。ありがたや。
(クラウスは作品も残しているので聴いてみたい)
以前読んだ本には20世紀最大のキリスト教音楽の作曲家と記されていたと思う。
しかし、ペッピングの マタイ なかなか手強い。
同じく無伴奏のシュッツの諸作はかなりの覚悟が必要とは言え集中力を維持できるのに(盤の状態もあまりよくないんだけど、ParkmanのSACDでも・・・)、どうも受難曲という気がしないのは、エヴァンゲリストよって進行しないから?
ちょっと聴き込むか。