プッチーニってのは、せいぜいトゥーランドットとボエームしか接することがないのだが、ボエームはどのプロダクションも似た舞台なのがより距離をおかせることとなる。大胆な読み替えってのは基本的に嫌いなのだが、ちょっと斬新なのもいいのではないかなあ。
設定を南半球にしてみるとか、江戸時代の酉の市の頃にして、赤穂浪士が行進していくとか。。。
歌手は凸凹なくいいのだけれど、みな好みではない。なんとなく、大味なのだなあ。
お隣さんは幕間に携帯を使ったらしいのだが、電源を切ることなく鑑賞されていたのだが、
鞄の上で着信ランプが点滅して気の散ること。。。きちんと電源を切りましょう。