嘗てお勧めいただいたヴェッツァーニ。
物凄く久しぶりに聴いたんだけどこんなに良かったかなあ。
仏蘭西語なんだけどね。
こんな時?でもないとなかなか聴かないカリッシミ。
オラトリオ史上重要な作曲家なのだけれど、
手持ちはイェフタくらいしかない。
その少ないなかからあえてのコッホ盤。
古楽系の合唱団が活動範囲を広げる80年代中頃まで
安心して購入できる録音は限られていたのだけれど
コッホの一連の録音はその少ないうちの一人。
ホイットマン・レクイエム、ドイツ・レクイエム、天地創造(2種)、Kv427、Kv626。
いまでも充分聴きごたえがある。
ただ、モンテヴェルディ、ヘンデルは・・・。
ここでもイェフタはシュライヤーが歌っているんだが。
発券してきたので。
フィンチレーの記念アルバム。
意外と(?)と合唱がショボいのだけれど魅力的なソリスト陣。
ラクソン、ウィルソン=ジョンソン、ウィン=ロジャース
そしてオルガンはベイト。
(亡くなっていたのですね…R.I.P.)
デル・マー、ヒコックスなどに劣らぬ魅力的。