ディストラーの教会コンチェルトを聴いていてちょっと気になった。
ハイラーの2つの宗教的な歌。
ソプラノとオルガンという同じ編成なのだが、切迫感というか雰囲気が非常に近い。
で、うっかり、ハイラーのオルガン全集(?)を聴いてしまう。
ハイラーの12音はとても聴きやすいように思うのだがはたして???
20世紀半ばにかなり録音に参加しているが、Nur wer im Wohlstand lebt, lebt angenehm(パツークが歌うご機嫌なナンバー)や即興演奏を含む自作自演を中心のセット以外はあまり引っ掛かってこない。作品はかなり残しているようなのだが。