妙に懐かしい音のする指揮者。
コンサート通いを始めた30年くらい前のオケってどこもこんな音ではなかったか?
モーツァルトは典雅に、マーラーはよくわからないが、豪快に響きはしなかったか?
もっとも、今日のような音楽専用ホールもなかったし、そもそもオケのレベルは比べ物にならないが。
20年くらいして時代が一回りするとヴロンスキーみたいな音作りの指揮者はかえって貴重な存在となるのではないか。
妙に懐かしい音のする指揮者。
コンサート通いを始めた30年くらい前のオケってどこもこんな音ではなかったか?
モーツァルトは典雅に、マーラーはよくわからないが、豪快に響きはしなかったか?
もっとも、今日のような音楽専用ホールもなかったし、そもそもオケのレベルは比べ物にならないが。
20年くらいして時代が一回りするとヴロンスキーみたいな音作りの指揮者はかえって貴重な存在となるのではないか。
4月は、ソリストに助けられた印象が強かった(今月の2人のソリストは先月に負けてはいない)が、
うって変わってすばらしい演奏。これまで、聴いてきた東響の演奏会としては最上のものではなかったか。
お目当ての第2室内交響曲は、ほとんど落ちてしまった。
1stヴァイオリンは「英雄」と同じで「室内」というイメージとは異なる大きな編成だったたと思うのだが、
音楽も濃厚(おそらく普段録音に聴くこの曲の演奏が精緻なものが多いのだろう)。
調性音楽であることを考えれば理解できる。
二重協奏曲は始めて聴くが、ヴァイオリン・ソナタにオーケストラ伴奏を加えた印象。バッハ無伴奏の伴奏付きをイメージした。
作品としての弱さも感じるがここではソリストに尽きる。特に児玉。
いままで、東京は好きな曲をやってくれるが、聴くとがっかりするオケというレッテルを貼っていただけにミューザで確認したいという欲求にかられる。。。
昨日の今頃、突如腹痛に襲われる。腹の調子が悪いのだろうと思ったが、そうではないらしい。それでも、暫くおとなしくしていれば良くなるだろうと。
しかし、3時間たっても一向に良くならない。仕方がないの近所の総合病院へ駆け込む。
血液検査は、白血球の値が基準値の倍(医者は半分といったと記憶するが報告書は倍であった)。おそらく、ウィルス性の腸炎だろうとのこと。脂汗のでるなか、座薬を入れてもらうが、なかなか痛みが和らがず、ストレッチャーでのた打ち回ること小一時間…けろっとして帰宅。
とはいえ、今週は片道3時間かかる客先。
今朝は痛みをこらえて出勤。今日大丈夫だったので明日も平気だろう。
震災以来、無茶な勤務が続いたからなあ。。。
っていうか、まだまだ、続くような。