いつになく不入りだったが、オルソップの登場は衝撃的。
同じく衝撃的だった、次期常任指揮者のカンブルランとはまた別のもの。
バーバーの1番がこれほど鮮烈に演奏されることはしばらくないだろうなあ。
マーラーでも、爽快に颯爽と演奏された(この指揮者は溜めということは知らんのかと思うくらい)。
もっとも、一番の驚きは巨人のフィナーレで目頭を熱くすることが出来たということか。
もう少し、古典的なものを聴いてみたいと思ったら来週、モーツァルトとブラームスがあるようだが、ちょっと無理。残念。
いつになく不入りだったが、オルソップの登場は衝撃的。
同じく衝撃的だった、次期常任指揮者のカンブルランとはまた別のもの。
バーバーの1番がこれほど鮮烈に演奏されることはしばらくないだろうなあ。
マーラーでも、爽快に颯爽と演奏された(この指揮者は溜めということは知らんのかと思うくらい)。
もっとも、一番の驚きは巨人のフィナーレで目頭を熱くすることが出来たということか。
もう少し、古典的なものを聴いてみたいと思ったら来週、モーツァルトとブラームスがあるようだが、ちょっと無理。残念。
新国HPでの新シーズンのプロが発表となったが、先駆けて発表された2本以外あまり魅力は感じないなあと思っていると、
地域招聘公演があったので観に行った。
オルフというのは1曲を除いてはコンサート・ホールや劇場からほぼ忘れ去られる作曲家だろうと思っているのだが、会場はほぼ満員。
上演はピアノ・トリオ+Fl+Keyの編成。小さな編成ではあるが、Keyに多彩な打楽器を担当しそれなりに聞える。しかしのオルフの毒はかなり抑えられたものとなる。
毒は、オリジナルは男声中心であるのに対して今回の上演では女声に変更されたことによりさらに薄いものとなった。
歌手は日本語もふくめて健闘していたと思うが演劇的な作品だけに歌唱としてはよくわからない。
グリムをもとにしたストーリーは十分に楽しいが、本来の編成だとかなり状況は変わるだろうなあ。
ロビーでは、CD、絵葉書、Tシャツ、靴下の販売もあり、苦労を感じさせる。地元での公演もちょっと気になるなあ。
また、新しい年となりました。
なんとなく明けてなんとなく暮れていきますが、
今年もそうなんでしょうねえ。
まぁ、それは、それでめでたいということなのでしょう。
本年もよろしくお願いいたします。
そこそこ、安泰でありますように。