シュミットの4番と言えばスウィトナーを聴き逃して30数年。
前半ノートルダムではらしくない印象だったが感慨ひとしお。
次はぜひオラトリオを!
ディストラーが弦楽四重奏曲を作っていたのは知っていたが、録音は聴いたことがない。
そもそもディストラーの録音や演奏機会が少ないのであるが。声、鍵盤だと聴くことができるのだが、
今回は、弦楽四重奏! これを逃すと次はない? と上野へ。
こてこての新古典を想像していたのだが、初聴きの印象ではもっとクラシカルな印象。
録音が出るのを待ちましょう。
以前某氏からは「名曲名盤30000だったとしてもディストラーが載ることはない」と言われたなあ。
1曲目のウルマン(ウールマンこの表記は大野がピアノ協奏曲振った時以来?)の3番。
ホーソーンQが最初の来日?時に演奏したらしいのだが聴き逃した。暖かい音色が記憶に残る。
ウルマンは新ウィーン楽派の中では最も才能のある人の一人だと思っているんだけど、
もっと音楽に集中してくれたら、家族と一緒に亡命していたらとか。。。
ウルマンは夭折なんだろうか?
解説には夭折とあるが、クラインと間違えてないよね?