寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

吉兆が偽装しても影響なし

2007-11-20 | Weblog
船場吉兆の偽装問題が連日メディアを賑わせている。
嘘がバレバレで社長や専務もメディアに出なくなったね。

危機管理を怠り、責任転嫁の姿勢がメディアの正義と言う
名の大義名分の格好の餌食になった。

吉兆は「アリさま」の様な庶民には縁遠い料亭。
そんな店が偽装しても庶民には実害なんてなく、影響はない。

「アリさま」は何も困らんワ。
その代わり650円の「焼き魚定食」や「回る寿司」が偽装
だったら「アリさま」は中高生の様にキット切れるだろう。

ただ一部の人間は己の攻撃性を暴走させるにはもってこい
の話題であったようだ。

さて、一部の裕福な人がこうも簡単に料理の素材の偽装に
引っ掛かる姿は滑稽としか言いようが無い。

一流と言われているものが見極められていない。
結局、舌で何も判断出来ていなかった。

名前、ブランド名・料金で判断していたんだよね。
ブランド信仰の落とし穴に嵌まって居たようですね。

くすくす。ニヤニヤ。        (一部の裕福な皆様にご免!)

確かにブランドは信用の証だが、余りブランドを過信するのも・・。
白い恋人・赤福・不二家・雪印・・・・・・みんなブランド信仰

まだブランドを信仰しますか? 
かつては、「違いがわかる男の~」、現在は「違いを楽しむ人の~ 」

しかし、なんだね~。
今になれば、擬装を認めた北海道のミートホープ社の社長と専務の
方が、「潔い」と言うか、人間としてまともに思えてきたワ。

船場吉兆の湯木親子よりも・・・・・・。