寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

吉兆

2007-11-14 | Weblog
祇園の忘年会で宜しいのでっか。

バァーと吉兆でどないですか?

船場吉兆ではなく、嵐山吉兆でっせ。

しかし、船場吉兆はんもえらいことでんな。

剥けば剥くほど偽装の実態が出てきますナァ。

まるで「玉葱吉兆」でんなぁ。

老舗の暖簾を守ろうとして、嘘で逃れても下手な嘘や
言い逃れがバレバです。

今までは、何をしても船場吉兆と言う暖簾が守ってくれた。
企業として危機管理意識がまるで無い。見事に無い!
暖簾を守るには一番大事なことでっせ。

釈明会見でも「社員一人の無知から起こった」と尻尾切り。
「地鶏の取引業者に騙された」と外部へ責任転嫁。

見ていても見苦しい。聞いていても聞き苦しい。
暖簾にしがみついているのが惨めに映る、可哀想なぐらい。

「流石、船場吉兆や! この「但馬牛こがねみそ漬」は美味い!」
と言って、「牛肉みそ漬」(450グラム、2万円)を喰っていた
船場の旦那衆も、実は佐賀牛・鹿児島牛と知ったらどうなん?

名前は一緒でも、会社は別ですから安心していきまひょ。
二次会を祇園にしますか?

その前によ~け稼いで、居酒屋のつけを払わんとあきまへんのや。
ほな! お先に!