１００,０００,０００円

遼君が今年稼いだ賞金額である。
ただの鳴り物入りでプロの世界に入っただけと言うのではない様だ。

「カシオ・ワールドオープン」が、無事に終了し、１７歳２カ月の
ツアー史上最年少での年間獲得賞金１億円を突破した。

石川遼選手は昨日７３で回り、通算３アンダーの２８５で１３位。
昨日「アリさま」は、８７で回り、１５オーバーで４千円勝った。

ホント、石川選手には驚かされます。
史上最年少の「プロ入り・初優勝・１億円プレーヤー」

今回のような獲得賞金の多さは、才能と多くの努力の結果だろう。
そして、サポートした家族、スタッフも素晴らしかったのでしょう。

賞金は１億円であるが、帽子やウエアにロゴマークの付いている
企業からの契約金総額は１０億円を超えているのでは無かろうか。

しかも、１７歳と若いから健康面に気を使っていけば、まだまだ
稼げるし、スター性も秘めているので人気も凄い。

女子プロツアーに人気を奪われていた男子プロも、最近は遼君一人で
人気を取り戻した感があり、彼が予選落ちでもすればTVの視聴率は
稼げないだろう。

今後両君が、どのように成長していくのか楽しみですね。
今まで期待される日本人が、アメリカのツアーなどに参戦しても、
結果を残せず「内弁慶」といわれてきた。

遼君には、是非、海外でも通用する大きな選手になって欲しい。
マスターズで、タイガー・ウッズに互して戦う日も近いのでしょう。

そして、遼君が牽引して、同年代の優れた選手が続いていく事を
期待したいですね。


石川遼のウォーターショット