後期高齢者の逆襲

75歳以上の運転者に6月から義務付けられた高齢運転者標識いわゆる
（もみじマーク）の表示について、警察庁は義務化を事実上撤回。

写真は、マークではなく本物のもみじです。
高齢者より「高齢者いじめ」の批判を受けたことなどが理由。

義務化した法律は修正せず、付則で「当分の間適用せず、努力義務に
とどめる」とした道交法改正案を来年の通常国会に提出する。

医療制度で虐められた高齢者の逆襲か?
『マーク』の問題ではなく『後期高齢者』等々の国家権力に問題が
あるんではないだろうかと思う。
国民に優しい『行政』を考えるべきだと思う今日この頃・・・・。

ただ、急いでるときの『トロトロ運転』はマークがはってあれば
『ちっ！』と思いながら付いていくしかないんだけど・・・・。

前期高齢者の「アリさま」は、何れは付ける日が来る物と覚悟は
していたので朗報ではある。

もみじマークを付けた車に対してのあおり行為などがある様だから、
それに対しての厳しい罰則でも無いとダメでしょうね。

実際、アンケート等でも、もみじマークを付けた車は「走りがとろい」
などの邪魔に感じているという意見が多かったと聞く。

もみじマークの義務化に対してだけ罰則を強化しても周囲の意識が
変わらなければ高齢者からの反発は無くならないだろう。

しかし、高速道路の逆送や線路上を車で走る高齢者も困り者です。
あとは、高齢者が安心して運転免許を返上出来るインフラ作りが必要だ。

４００馬力の加速♪