寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

光陰矢のごとし

2008-12-31 | Weblog
近年一年の過ぎるのが、年々スピードアップしている様な気がする。

年初は「まだ三百日以上あるからその内に何とかなるだろう」と
考えていた事が、9月頃になるとヤバーと思う様になり、11月に
は焦るが事ははかどらない。

12月に入ると諦めがきて、何もせずに終る一年を繰り返しています。
「一年は、なぜ年々速くなるのか」年の瀬を迎えるといつも思う。

衰えるから周囲の速さについていけずあっという間に時間がすぎる、
というような「年のせい」もあれば、

記憶に鮮明に残る出来事がない為にいつの間にか時間が過ぎている、
という「年のせいだけじゃない」理由もあるように思う。

そういえば、事件のあった時にはあれほど鮮明に記憶に残っていた
今年の様々な事件さえTVで取り上げられなければ思い出す事も無く
なっており、秋葉原の無差別殺人でさえはるか昔のことの様です。

もちろん、当事者にとっては1日たりとも忘れた事は無いでしょうが。

「今年一年の重大ニュース」などで取り上げられて、「そんな事件も
あったなぁ。」と記憶が甦ることもありますよね。

そんな時、「月日の経つのがこんなにも速い」と唖然としませんか?

大阪府知事選挙で、橋下氏が快勝したのも今年の1月だったものナァ!
船場吉兆はんは、創業者の三女の女将が新社長に就任して民事再生で
再開したのも年初だった。

やっぱり、早い! 早い!

船場吉兆の「恥の上塗り会見」


「サービス残業してませんw」で大阪滅亡!?