寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

「批判を辛抱するのがイチロー」VS 「批判を陰謀にするのが一郎」

2009-05-12 | Weblog
民主党の小沢代表が代表を辞任する事になった。
遅すぎるっ! ちゅうんだヨ

いかにも民主党らしいやり方である。
正々堂々とリーダーシップを発揮できる奴がいない。

この時期に突然に辞任の理由は何なんだ!
1.アホウ首相との党首討論で政治献金の弁明が苦しいから?
2.世論と党内勢力に追い詰められたので仕方なく。
3.表には出さないが、隠し玉を使う絶好のタイミング到来と判断。

どれも有りうる話だが、剛腕の小沢なら3であるべきで、そうなら面白い。
流石、一郎!と言うような隠し玉を披露してほしい物だ。

1.2なら当たり前すぎて面白くない。
一郎なら、自身は表舞台から降りて、裏で院政を引く手もあり得るナ

此れまで党員の意見を聞かず擁護に回っていた「鳩山・菅」は同罪だ。
二人に次期党首の資格はない。党首に就任すれば批判に晒されるだろう。

「辞めていく者が次の人について、論ずべきではない」と言ってはいるが、
裏では何らかの起死回生のストーリーが、完成したのではないのか?

次期代表次第では、再び世論の潮目が変わる可能性も有る。
アホウ首相が、アホらしくなる様な党首を選ぶ事で党の再生があるのだ。

日本は法治国家から放置国家になり下がってしまった。
一郎がいなくなった民主党は小粒な烏合の衆であり、対立軸に成り得るのか?

まさか、アホウ首相が手の込んだ絵を描いたとは考えられないが・・・・。
テレビ画面を見ていると、一郎の頬を黒い涙が「タラーリ」と流れていた。

「皆を引っ張るリーダー、イチロー」 VS 「足を引っ張るリーダー、一郎」

民主党・小沢代表、辞任