寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

漢検協会前理事長

2009-05-25 | Weblog
先日、テレビで流れた漢検の前理事長の映像を見て大笑いしました。
「アリさま」は、この理事長を知っているのです。

リーマンの頃、個人と会社で融資の取引がありました。
東京で一緒に酒を呑んだこともあります。

その理事長がTVカメラに追いかけられ、電柱を挟んで、大丸の買い物袋を
盾にして、カメラを避けながら大声で叫んでいる映像でした。

前理事長は、英検にヒント得て、文部科学省に働き掛け漢字検定を認可
させた、中々頭エエやっちゃ!

実際に商売人根性と金銭への執着は凄い人であったのと記憶している。
漢字検定をやるという話はその当時からあった。

利益が取れない公益法人に何で自分の資金まで投下して?
漢字検定が思いの他市民権得て受ける人間が多くなって儲かるのが解った。

商売人ならこの金の流れを自分に還流できないか考えるのがフツーかも。
しかも、自分が立ち上げた公益法人で、やりたい放題である。

普通は公益法人に流れる金は手出せん。
前理事長は商売人のチエで、4つ個人会社作って仕入れ業者にしたり、
イベント管理会社にしてトンネルしよった訳やな~。

トンネル家族だけやから仕事は下請け廻してピンハネでなかなかボロイ
商売と言うか錬金術やった。

賢い奴は皆やってる事や、政治家や官僚の利権の方がもっとエグイと思う。
この手で叩かれるのは儲け過ぎて周りから嫉まれて垂れ込みされるか敵を
作って垂れ込みされるかですね~。

協会の金は全て自分の会社を通過させたり、まぁ~在籍中に退職金5000万は
やり過ぎの感あるけど。

こういう垂れ込みを避けるには、儲かってても貧乏なふりするか、強力な
バック付ける

内部告発を避けるため独り占めせず関係者に金をまく。
基本貧乏なふりして敵を作らない事が大事らしい。

漢検の理事長は、ちょっと儲けすぎが目立ったんだろうね~

漢検協会本部を家宅捜索 京都地検