自民の「世襲制限」は自然消滅へ

選挙前に国民受けのポーズは自民党のお家芸だが、又始まったと感じた
「世襲制限」は、当初は「次からやる」と言っていたのが、結局は
「次の次から」だそうだ。

「本当にやれるの?」と疑心暗鬼であったが、矢張り「次の次から」だ。　
それってやる気がないく自然消滅させるって事ですよね。アホウつゃん?

普通やる気があって法整備など要らなければ、直ぐにやるのが「次から」
と言って、本当に次にやった試がないのは世の常だ。

内閣の中でもほとんどの人が世襲って事は、既得権益にがんじがらめに
縛られている先生が、自分で自分の首を絞めることは考えられぬ。

自民党は、よほどの性根を据えない限り世襲制限は無理だろう。
裕福な政治家一家のお坊ちゃま、お嬢ちゃまの勢ぞろいする自民党には、
本当に腹をくくリ、庶民感覚で政治を実行する議員が何人もいいるとは
思えないし・・・・・。

少し違うが、京都の商売も曖昧なところがある。
商品やサービスのセールスに行って、結論を聞くと「考えておく!」との
返事がある。

若く純な「アリさま」も「考えておく!」と言われて、暫らく経った時
「考えた結果は如何ですか?」と聞きに行って笑われてしまった。

京都で「考えておく!」と言うのは、「要らない」と言う事で、その場の
雰囲気が悪くならない断りの言葉だったのである。

自民党も、曖昧な結論で「次の次から」に決着するそうな。
任期一杯４年×「次の次」＝８年後からである。自然消滅は当然である。

計算ついでに会期延長が５５日の大幅なものとなるらしい。
１日３億円×５５日＝１６５億円の会期延長費用である。

予算も決定した国会は、後は解散総選挙を待つだけである。
アホウ首相は、一日でも長く首相の座に座りたいしサミットにも行きたい。

５５日間は、自民党の選挙対策として、国民受けするニュースを流す選挙
ウオームアップ期間である。
アホウちゃんに１６５億円の国会の会期延長経費の事など頭にはない。

これじゃあ、やってらんないよ、。。。。。
どいつもこいつも、本当にいい加減にしろよ～！！

やるならやるで、総裁候補者には、「漢検協会」の検定を受けさせろヨ!
いいな!

小泉進次郎