東国原よ、宮崎をどげんかせんといかんョ !

古賀選対委員長に、次の総選挙に向けて自民党から出馬しないか
と打診された。

自民党も落ちぶれた物である。
下がるだけ下がった麻生内閣支持率、今の現状は目を覆うばかりだ。

政策面での政権浮上は考えられないし、上がるとしたら敵失効果を
期待するだけの現状。

だからこそ、知名度が高いけりゃ、西でも東でも誰でも良いと言う
のが古賀選対委員長の考えなのだろうけど。

結果、自民党も舐められたような条件提示でした。
前代未聞の条件は、舐めているのか、おちょくっているのか、足元を
見ているのか、流石、元芸人だけに奇抜な発想には驚かされた。

古い体質の自民党に、こんな条件は飲めるわけが無い。
案の定、自民党議員からは、総スカンを食っている。

何と、タレント議員と言われている弁護士の丸山氏が切れまくっていた。
自分もタレント議員なのだと言うのを忘れていました。

しかし、この男東国原は、中々計算高い男だと思われる。
目的は発言とは別のところにあるものと思われる。

元々、50が目的だが、100の要望を出して60を勝ち取る作戦だろう。
こう考えると、宮崎県民は可愛そうで、気の毒である。

今となれば、宮崎は単に国政進出の踏み台だった様な気がしてならない。

『宮崎県をどげんかせんといかん』と言ったのは何だったのか?

東国原よ、冗談は顔だけにしろよ。これもアホウの指導力の無さか?


自民、東国原知事に衆院選出馬要請