寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

「東国原劇場」開演、出来レース?

2009-06-28 | Weblog
今回の報道は、テレビを見た限りの印象では少し白けてしまった。

イキナリのどえらいサプライズで、国政に何か起こりそうな予感が
していましたが、ヤッパリと言う気持ちが出てきました。

古賀氏と東国原氏のツーショットや会見の映像を見て興奮しましたが
結局は、入念に打ち合わせた「ヤラセ」だった様です。

自民党と東国原氏が事前に演出した会見で、コメントも準備されていた。
「総裁に・・・、マニュフェストに・・・」確かに口調が変。

夕刻には、古賀氏と東国原氏が揃って高級料亭へ消えていったそうな。
何か、何時もどうりの盗人に騙された感じです。

自民党も其処までしなければならない状況に落ちぶれている訳だ。
東国原氏も此処は一世一代の大勝負を賭ける時と判断したのだろう。

可哀想なのは、「東国原劇場」を見せられて大拍手している国民達です。
要は、裏で全てが仕組まれ、ストーリーが決まっている様です。

「小泉劇場」の時もそうだった、何も解っていないオバチャン達が
上辺だけで「純チャーン ! 純チャーン ! 」で選挙を勝たせてしまった。

ゆうせい問題では「小泉・竹中・西川・宮内」の取ったウラ技で、今に
なって問題が発生しているがホンの一例に過ぎない。

こう言う政界の裏工作は、綿密に練られ微塵も国民に知らされること無く、
粛々と実行されて、国民は自然の流れの様に受け取っている。

「東国原劇場」は開演したが、一部1幕で終るか、3部8幕位まで持つか
夏の夜をタップリ楽しもう。

野心はエエが、あくまで、国民を弄んではいけませんョ。
「宮崎マンゴー」を売るのも上手だが、自分を売るのも上手いワイ。

東国原知事「私が自民党総裁候補として戦う覚悟があるか」.