寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

アホウ VS ポッポ弟

2009-06-05 | Weblog
面白くなりましたナァ。
日本郵政・西川善文社長の進退問題が一気にヒートアップする。

今月29日の株主総会が迫っているからだが、再任に絶対反対のポッポ大臣に
対し、肝心のアホウ首相が再びブレているという。

ブレると言うよりポッポ弟と日本郵政の間でオタ・オタ・オタである。
ウラで小泉元首相に揺さぶられているのだ。

野党はもちろん、自民・公明の議員たちも、内心では「国民の財産である
『かんぽの宿』を安く叩き売って開き直る西川社長を許せない」と思っている。

だが、西川続投に体を張ってまで反対する与党議員は、鳩山大臣以外にいない。
なぜなのか。

「それは小泉元首相たちの抵抗がすごいからだ」。
ついには

西川続投問題で、“郵政民営化”がおかしくなったら、“選挙がモメるぞ”
という趣旨の電話が官邸に入ったそうです。

小泉―竹中ラインが決めた西川社長のクビを切る様なら、民営化で揺れた
当時と同様に「党内がグチャグチャになって選挙にならないぞ…」と
恫喝されて、小心者のアホウ首相はビビってしまった。

それが党内に広まって、幹部たちの間でも西川批判は急に萎えてしまい、
鳩山ポッポ弟だけが浮いている状態なのです」

息子に議席を世襲させ、サッサと政界引退を決めたいいい加減男の小泉が、
なぜここまでシャシャり出てくるのか。

西川社長が更迭されても、郵政民営化の流れが変わることはないが、ここ
数年の日本郵政の民営化のドロドロの内情が洗い直される事に慄いているのだ。

「かんぽの宿」のような資産の不当廉売はほかにないか、民営化推進の
ファミリー企業がこっそり利権をあさってないかといった疑惑が表面化する。

特別背任未遂容疑で野党議員たちから地検特捜部に刑事告発されている西川
社長も、無役になったら捜査され、何を喋るか分からない。

異常に西川留任にこだわる小泉や竹中、さらに仲間の財界人メンバーたちは
そこを恐れているような気がする。。

その為、自分達の身を守るために、防波堤である西川社長の交代は絶対に
呑めないのだ」

ポッポ弟よ!「その正義感で、ぜひとも西川社長更迭を実現させ、ペテン
改革者・小泉の悪事や恥部をトコトンあぶり出したらどうだ。

ファイトー !  アホウ       ファイトー !  ポッポ弟

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