これでしゃべくり漫才の最終ランナーが亡くなってしまったなあ、
という寂しさがありますね。
名前からして上品です。
「夢路いとし」なんです。
月に照らされたベッドサイドのようなネーミング。
「喜味こいし」なんです。
これは名曲「君恋し」から来ているのですかね。
決して第三者を誹謗中傷しない。
下品な言葉遣いも絶対にしない。
ただただ、日常の小さい情景からすこしエキセントリックなしゃべくりに
進んでいって落ちをつけて静かに下がっていく。
今の漫才のほとんどが誰かに対しての攻撃を主体に組まれているのとは
(それはそれで面白いのですが)全く逆のパターンなのに、何故あそこまで
面白かったのか。
「ここが一時あずかりでしょうか?」
「そうですよ。」
「なんでも預かってもらえるのですか」
「そらなんでも預かりますよ」
もう次のせりふはわかっているのにそのせりふが出ると何故かおかしい。
「うちの嫁はんあずかってもらえますか」
「なんでやねん」
子供のころから「いとし・こいし」「ダイマル・ラケット」の漫才で
大笑いした記憶がある。
いよいよ、こいしさんが亡くなって、おもろうて上品な漫才を継げる人は
見当たらないし、もう吉本系の(これも大好きなんですが)笑いしか・・。
夢路いとし 喜味こいし 交通巡査
という寂しさがありますね。
名前からして上品です。
「夢路いとし」なんです。
月に照らされたベッドサイドのようなネーミング。
「喜味こいし」なんです。
これは名曲「君恋し」から来ているのですかね。
決して第三者を誹謗中傷しない。
下品な言葉遣いも絶対にしない。
ただただ、日常の小さい情景からすこしエキセントリックなしゃべくりに
進んでいって落ちをつけて静かに下がっていく。
今の漫才のほとんどが誰かに対しての攻撃を主体に組まれているのとは
(それはそれで面白いのですが)全く逆のパターンなのに、何故あそこまで
面白かったのか。
「ここが一時あずかりでしょうか?」
「そうですよ。」
「なんでも預かってもらえるのですか」
「そらなんでも預かりますよ」
もう次のせりふはわかっているのにそのせりふが出ると何故かおかしい。
「うちの嫁はんあずかってもらえますか」
「なんでやねん」
子供のころから「いとし・こいし」「ダイマル・ラケット」の漫才で
大笑いした記憶がある。
いよいよ、こいしさんが亡くなって、おもろうて上品な漫才を継げる人は
見当たらないし、もう吉本系の(これも大好きなんですが)笑いしか・・。
夢路いとし 喜味こいし 交通巡査