読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

立って行う骨盤体操

2020-05-04 15:59:04 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!
マスクをつけての歩行は、結構辛いですね。マスクめまいやマスク頭痛が起こりやすいです。誰もいないとこで深呼吸したりしながら、上手く歩きましょう。帰ったら、手洗いうがい、氷冷を♪

さて、今回は、立ち上がっての骨盤体操です。骨盤や各関節にじんわり潤滑を促し、自己骨盤矯正をしていきましょう。

ここでも重要なのは、最初のポーズをとる部分です。

・立った状態で、足を縦横真っ直ぐ並行な位置にします。ここで足が斜めになっていないことをしっかり確認してください。


・足は肩幅くらいか、肩幅よりやや広めにとってください。

・背筋を伸ばし、腕は肩の高さで真っ直ぐ前方に伸ばします。

手にはあまり力を入れず、真綿を軽く掴むような感じで握り、指を握りしめず、立てるようにしましょう。

・顔を真っ直ぐ前に向け、目線も前を向けましょう。


きちんとこのポーズをとれてから、スタート↓です。


1.鼻から息を吸って、口から息を吐きながら、膝を真っ直ぐ前に曲げていき、お尻をやや後ろに突き出す感じで、腰をゆっくり降ろしていきます。

※踵が持ち上がらないように注意しましょう。

2.腰を降ろしたままの状態で、呼吸を2~3回します。

3.再び鼻から息を吸って、口から息を吐きながら、ゆっくりと膝を伸ばして、腰を持ち上げていきます。

4.息を吐ききるのと同じタイミングで、最初の姿勢と同様になっていれば1セット終了です。

5.これを3~5セット繰り返します。


この体操で大切なのは、正しい姿勢で行うことです。床にあるタイル線などを目安に足の向きを真っ直ぐにしたり、壁向きで行ったりすると、姿勢を確認しやすいです。

また、歩く時と同じですが、変に力んではいけません。勢いで動くことも良くないので、肩に力を入れず、動作のひとつひとつをゆっくり行いましょう。

やっている時に、膝が痛かったり、腿やふくらはぎがツッパるということがあるなら、立っている位置が間違っているので、足幅をもう少し開いたりして調整してみましょう!腰の下辺りがジワジワしたりちょっと痛いくらいが正解です。

四つん這いからいきなり立ち上がるのが厳しい場合は、座った状態から、ゆっくり立ち上がる体操をしても良いです。その場合も、ポイントは上記とほぼ同じなので、参考にしてください。

じっくりと行うと、3回やっただけで、結構疲れます。これも、筋トレなどとは違うので、たくさんやればいいというものではありません。注意点に気を付けて、1回をしっかりとやってみてください。

これをやれば、歩かなくて良いというわけではないので、基本的には、歩きましょう♪


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