このところ機能性食品などでも骨密度を高めるという文句で販売されているものもあるようですが、あくまで「食品」の一種なので効果のほどはわかりません。
取らないよりはマシではあると思いますが。
ちなみに一般女性を対象とした骨密度と生活習慣の相関を調べた研究報告がありました。
平成24年のものなのでちょっと古いですが。
『一般女性の音響的骨評価(OSI)と生活習慣の関連について』
調査では岐阜市内に住む18歳以上の女性173名を対象として、踵骨部の音響的骨評価値(OSI)を測定し関連因子との相関を検証したものです。
関連因子としては、年齢、BMI、ダイエット経験の有無、運動習慣の有無、乳製品の摂取、サプリメントの摂取、骨粗鬆症の家族歴、閉経および月経不順を見ていますが、このうち有意な相関が認められたのは年齢、BMI、ダイエット経験の有無、運動習慣の有無、乳製品の摂取でした。
やはりOSIは年齢とともに低下していくようですが、バランスの良い栄養摂取と運動習慣が骨密度低下を予防するのに大きな影響があるようです。
こちらは去年測定した私の測定値ですが、担当のかた曰く「20代男性のJリーガー並の骨密度」だそうで、若年成人の1.5倍(同年代だと1.6倍)。
確かに赤字の「あなたの測定値」がグラフの中に収まりきらないようでした。
そして「自転車競技をやっている人は骨密度が低い人が多いですけど、陸上とかやっていました?」と聞かれ、学生の頃バドミントンをやっていたと話すと、20歳前後に骨に負荷のかかるスポーツをやっていた人は年をとっても比較的骨密度が高い人が多いと言っていました。
確かにBMIとの相関もあるということは、やはり骨に一定の負荷をかけるというのが重要ということでしょう。
まぁこの年齢になって、いきなりバドミントンやらマラソンなんかを始めるとアキレス腱をブチン!となる事もあるので、ほどほどに・・・ですかね。
取らないよりはマシではあると思いますが。
ちなみに一般女性を対象とした骨密度と生活習慣の相関を調べた研究報告がありました。
平成24年のものなのでちょっと古いですが。
『一般女性の音響的骨評価(OSI)と生活習慣の関連について』
調査では岐阜市内に住む18歳以上の女性173名を対象として、踵骨部の音響的骨評価値(OSI)を測定し関連因子との相関を検証したものです。
関連因子としては、年齢、BMI、ダイエット経験の有無、運動習慣の有無、乳製品の摂取、サプリメントの摂取、骨粗鬆症の家族歴、閉経および月経不順を見ていますが、このうち有意な相関が認められたのは年齢、BMI、ダイエット経験の有無、運動習慣の有無、乳製品の摂取でした。
やはりOSIは年齢とともに低下していくようですが、バランスの良い栄養摂取と運動習慣が骨密度低下を予防するのに大きな影響があるようです。
こちらは去年測定した私の測定値ですが、担当のかた曰く「20代男性のJリーガー並の骨密度」だそうで、若年成人の1.5倍(同年代だと1.6倍)。
確かに赤字の「あなたの測定値」がグラフの中に収まりきらないようでした。
そして「自転車競技をやっている人は骨密度が低い人が多いですけど、陸上とかやっていました?」と聞かれ、学生の頃バドミントンをやっていたと話すと、20歳前後に骨に負荷のかかるスポーツをやっていた人は年をとっても比較的骨密度が高い人が多いと言っていました。
確かにBMIとの相関もあるということは、やはり骨に一定の負荷をかけるというのが重要ということでしょう。
まぁこの年齢になって、いきなりバドミントンやらマラソンなんかを始めるとアキレス腱をブチン!となる事もあるので、ほどほどに・・・ですかね。