『人間の死に方』 久坂部羊 著
サブタイトルが『医者だった父の多くは望まない最期』
飄々とした人柄のお父様と著者のやり取りがやたら可笑しくて、思わず笑ってしまうほど。
尊厳死とか、そういう小難しい言葉を出さずとも最期まで自分らしく生きる為。
辛い検査や治療を拒否する。しかし、そこには覚悟が伴う。という事を示してくれました。
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息子の大学では卒業式にOBの記念講演がある。
今年のゲストOBはこの久坂部羊氏だった。
それを知ったのが遅すぎで、仕事を休めず断念。
あ~~~~悔しい。
聴きたかったな~